手頃な値段でおしゃれな洋服が手に入るユニクロ(UNIQLO)とGU。でも買った洋服の裾上げ・裾直しってどうやって頼むの?と頼み方がイマイチわからない方もいると思います。そんな方のために今回はユニクロ(UNIQLO)とGUの裾上げ・裾直しの頼み方から時間・料金までを解説します!早速見ていきましょう。
ユニクロ(UNIQLO)・GUの裾上げの頼み方とは?
ユニクロ(UNIQLO)の裾上げまでの流れ
ユニクロ(UNIQLO)で裾上げをお願いする場合はまずフィッティングルームで試着をしましょう。ユニクロ(UNIQLO)のフィッティングルームに持ち込める洋服は3点までと決まっているので気をつけましょう。また裾上げできる店舗とできない店舗があるのであらかじめ確認しておくといいでしょう。
試着をしたら、フィッティングルーム担当のスタッフの方に裾上げをしたいと声をかけましょう。するとスタッフの方が採寸をしてくれます。スタッフの方と希望の仕上がり寸法について話しながら、何センチ裾上げするか決めていきます。仕上がり寸法が決まったら一度洋服を着替えてフィッティングルームを出ましょう。
フィッティングルームを出た後、先程のフィッティングルーム担当のスタッフの方に裾上げ伝票を作成してもらいます。スタッフの方の指示に従って名前や連絡先を伝票に記入してレジでお会計を済ませます。あとは裾上げが出来上がったら再度来店して仕上がりを確認して持ち帰ります。
GUの裾上げまでの流れ
GUではパンツのみの裾上げ・裾直しとなります。裾上げ・裾直しができるパンツのジーンズ仕上げ、まつり縫い仕上げをお願いすることができます。裾上げ・裾直しの流れはユニクロ(UNIQLO)とさほど変わりはなく、フィッティングルームで試着をしたあとスタッフの方に声をかけます。
パンツの裾上げ・裾直しをしたいと伝えると採寸をしてくれます。希望の仕上がり寸法についてスタッフの方と相談して決めます。仕上がり寸法が決まったら着替えてフィッティングルームを出ましょう。着替えが終わったら、お直し伝票に名前や連絡先を記入してレジでお会計を済ませてお直し伝票の控えを受け取ります。
裾上げ・裾直しが出来上がる時間を教えてもらえるのでその時間以降に再度来店して仕上がりを確認します。仕上がりに問題がなければ商品を受け取って帰ります。
裾上げの時間と料金|ユニクロ(UNIQLO)の裾上げ・裾直し
ユニクロ(UNIQLO)の裾上げ・裾直しの時間
ユニクロ(UNIQLO)でパンツを1本裾上げ・裾直しするのにかかる時間は約5分です。縫うのが難しいものや縫いにくい素材のものでも約15分で仕上がります。ユニクロ(UNIQLO)で裾上げ・裾直しをするのにはそれほど時間はかからないのです。
しかし、ここで問題となるのが裾上げ・裾直しが混み合っている場合です。たとえ1本にかかる時間が最大15分だったとしても混み合っていれば数時間待ちということもあり得ます。時間がないときなどは後日受け取りに行くのもいいでしょう。
私の経験談ではまつり縫い仕上げ(シングル仕上げ)で翌日受け取りになってしまったこともあります。ミシン縫い仕上げであればすぐにやってもらえることも多いのですが、ステッチの方法によっては時間がかかることもあります。そのため、裾上げ・裾直しには少し余裕をもって頼むといいでしょう。
ユニクロ(UNIQLO)裾上げ・裾直しの料金
ユニクロ(UNIQLO)でパンツの裾上げ・裾直しをする場合、ミシン縫い仕上げ(またはカットオフ仕上げ)かまつり縫い仕上げかに分けられます。さらに本体価格が1,990円未満のものと1,990円以上のもので料金が変わってくるのでそれぞれ順を追って見ていきましょう。
まずはミシン縫い仕上げ(カットオフ仕上げ)から見ていきます。ミシン縫い仕上げでなおかつ本体価格が1,990円未満の場合、裾上げにかかる料金は280円(税抜)となっています。本体価格が1,990円以上のものは裾上げ無料となっているのでとても良心的ですね。
次にまつり縫い仕上げについて見ていきます。まつり縫い仕上げ(シングル・ダブル)でなおかつ本体価格が1,990円未満の場合、裾上げにかかる料金は560円(税抜)となっています。本体価格が1,990円以上の場合の裾上げにかかる料金は280円(税抜)です。ユニクロの裾上げはとってもリーズナブルですね!
レシートなしでの裾上げ|ユニクロ(UNIQLO)の裾上げ・裾直し
レシートがなくてもユニクロ(UNIQLO)は裾上げ・裾直しできる?
結論から言えば、レシートがなくても裾上げ・裾直しをしてもらうことは可能です。なぜなら服についているタグを見ればユニクロ(UNIQLO)の商品だとわかるからです。そしてレシートがないだけでなく、数回着用している、洗濯している商品でも裾上げ・裾直しをしてもらうことができます。
レシートがない場合のユニクロ(UNIQLO)での裾上げ・裾直しの頼み方
レシートがない商品の裾上げを頼む場合は、フィッティングルームの担当のスタッフの方に声をかけてみましょう。「先日買ったパンツの裾上げをお願いしたいのですが...」と言えば試着室で採寸をしてくれるはずです。先程もお話ししたようにレシートの有無は特に確認されません。
しかし、持ち込んだ商品がユニクロ(UNIQLO)の商品であるかどうか、裾上げ・裾直しできる商品かどうかは確認されるでしょう。その後の流れは先程お話しした裾上げ・裾直しの流れと同じになります。採寸をしてもらい、お直し伝票を作成してもらいます。伝票に名前や連絡先を記入してお直し料金を会計します。
会計後に控えを受け取り、お直しが出来上がる時間に来店してレジまたはフィッティングルームのスタッフの方に声をかけましょう。最後に仕上がりを確認して持ち帰ります。
他店から・後日の持ち込み|ユニクロ(UNIQLO)の裾上げ・裾直し
他店からの持ち込みの裾上げ・裾直し
レシートがなくても裾上げ・裾直しを受けてもらえるのですから、他店(ほかのユニクロ店舗)で購入した商品でも裾上げ・裾直しももちろん受けてもらえます。同じユニクロ(UNIQLO)の商品ですから特に問題はないでしょう。
フィッティングルームの担当のスタッフの方に「ほかのユニクロのお店で買った商品を裾上げしてもらいたいんですが...」と言えば問題ないでしょう。レシートの提示を求められることはないはずですが、もし手元にあるようであれば持参しましょう。ないよりはあった方が安心ですね。
あとの流れは通常の裾上げ・裾直しの流れと同じで、フィッティングルームで試着をして採寸をしてもらい、お直し伝票を作成してもらいます。会計をしてお直しが出来上がる時間に来店して受け取りましょう。
後日裾上げ・裾直しする場合
購入当日はお店が混んでいて裾上げ・裾直しに時間がかかる場合や自分で採寸・ピン留めしたい場合などは後日の裾上げ・裾直しがいいでしょう。ユニクロ(UNIQLO)の商品であれば特に問題なく裾上げ・裾直しを受けてもらえます。
また、一度裾上げしてもらったが再度裾上げしたい場合などももちろん後日受けてもらえるので持っていきましょう。フィッティングルームの担当のスタッフの方に声をかけて試着をしましょう。自分で採寸した場合はそのことを伝えてスタッフの方に商品を渡します。採寸が終わったらお直し伝票を記入して会計を済ませます。
お直し伝票の控えを受け取り、お直しが出来上がる時間に来店して仕上がりを確認します。仕上がりの確認ができたら商品を持ち帰りましょう。
裾上げのやり直し・返品|ユニクロ(UNIQLO)の裾上げ・裾直し
裾上げ・裾直しのやり直しはできる?
ユニクロ(UNIQLO)で裾上げ・裾直しした商品の丈を再度裾上げ・裾直ししたいなって思う時ありませんか?ユニクロ(UNIQLO)では裾上げ・裾直しのやり直しをすることができます。もちろんユニクロ(UNIQLO)の商品ですからレシートの提示などは必要ありません。
もちろん買った店舗でなくても快く受けてもらえます。裾上げ・裾直しのやり直しをしたいとフィッティングルーム担当のスタッフの方に申し出ましょう。万が一丈が短すぎてしまった場合は在庫があれば新しい商品を裾上げ・裾直ししてくれます。しかもやり直しの場合の裾上げ・裾直しの料金は無料!これは嬉しいですね。
しかし、新しい商品をわざわざ裾上げ・裾直ししてもらうのはなんだか悪い気もしてしまいますよね。ですから、裾上げ・裾直しをするときは初めは気持ち長いくらいにしておくといいでしょう。洗濯で縮んだりすることもありますし、長くしておけば後からいくらでも短くできますから。
裾上げ・裾直しをしてあっても返品できるの?
ユニクロ(UNIQLO)の店舗で購入した商品は購入後3ヶ月以内であれば返品できることになっています。しかし、裾上げ・裾直ししてあったら流石に返品できないだろうと思いますよね?ユニクロ(UNIQLO)ではレシートがあれば裾上げ・裾直ししてあっても返品することができるのです。
例外として転売目的の購入であったり、何回も返品・交換をしていたりすると返品を受けてもらえません。しかし、そういうことがなければこちらの都合であっても返品を受けてくれるとのこと。ユニクロ(UNIQLO)はどこまでも親切ですね。
店舗で購入した商品を裾上げ・裾直ししたあとに返品はできるのでしょうか。店舗で購入してから3ヶ月以内のものであれば、タグが無かろうが裾上げ・裾直ししてあろうが返品することは可能です。ただし、裾上げ・裾直しの場合と違って返品する場合は商品とレシートが必要になるので注意しましょう。