人を救う医師が――生きるため悪になる
DISH//橘柊生のピアノの旋律が、モービウスの<哀しき運命>を奏でる
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変――。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償は、抑えきれない<血への渇望>だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいと親友マイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかし NY の街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する―― 。
15秒予告では、人々の命を救う医師であるマイケル・モービウスが、抑えきれない<血への渇望>に葛藤する姿が描かれている。そこに流れる柊生による「エリーゼのために」のピアノの旋律が、【悪】へと堕ちていくモービウスの哀しい運命を物語っている!モービウスについて柊生は「天才医師にして怪物、というマーベルの新たなるヴィランとして大注目のキャラクター」と話し、「予告の中でモービウスが「I am Venom(アイ アム ヴェノム)」とつぶやくセリフが入っていたり、スパイダーマンにも繋がっていきそうだなと感じる意味深なシーンもあったりしますので、マーベルの世界線がどのように繋がっていくのか、僕もワクワクしていますんで、皆さんで一緒に楽しんでいきましょう。」と、『スパイダーマン』や『ヴェノム』と繋がるユニバースに大きな期待をコメントで寄せている!
ユニバースに新たな衝撃を与えるモービウスを、ぜひ劇場で確かめてほしい!