無口な男性に恋してしまったあなた。 仲良くなりたくて、話しかけても反応が薄く、会話が続かない… どうしたらいいの? そんなあなたのための、無口な男性の落とし方大研究! 無口な男性の心理と、タイプ別に違う、ベストアプローチの方法、教えます。
無口な男になる理由
一口に『無口な男』と言っても、そうなる原因、理由はさまざま。人によってかなり差があります。 なので、どんな風に近づけば仲良くなれるか。付き合うことができるかも、彼の性格、タイプによって違っているのが当たり前。
彼らに共通して言えるのは、自分の世界をしっかり持っていて、なかなか他人に合わせることができない、ということ。悪く言えば頑固。 そんな彼に間違ったアプローチをしてしまうと、決定的に関係を悪くします。
まずは、あなたが好きな彼が、無口なのはなぜか。その心理を分析しましょう。 そうすれば、彼にどう接したらいいか、どうすれば彼と恋愛し、付き合うことができるかが、見えてくるはずです。
そこで次からは、無口な男性の恋愛心理をタイプ別に7つ、紹介していきます。 あなたのすきな人は、どのタイプ?
無口な男性の恋愛心理①軽い男がきらい
話上手で、おしゃれで、中身はないけど女性が喜ぶような会話を振り撒く軽~い性格の男、いますよね? 『無口な男』の対極にいるような存在ですが、このタイプの無口な男性は、こういう軽い男が大嫌い。
男性は自分が軽蔑する男が近くにいると、『あいつとは同類に見られたくない』という意識が働き、その男とは反対の行動を意識して取るようになります。
このタイプの彼を好きになったあなた。仕事場など、彼とあなたの周りに、彼が嫌悪する“軽い男“がいるのでは? 軽い男がはりきってしゃべりまくるほど、彼はますます黙り込みます。
こんな風に同性の仕事仲間に対しても好き嫌いがはっきりしている彼は、頑固者。付き合うととても頼りになるけど、一度嫌われると関係修復は困難を極めます。
そんな彼と付き合うた"の"落とし方"は、とにかく彼のお気に入りになること。 これしかありません。
無口な男性の恋愛心理②会話に入れない
このタイプの彼は、仕事仲間などグループの中でも、ひとりだけ年が離れているとか、好みや性格、感性が独特で個性的に過ぎるとか、いわゆる『浮いている』存在の場合が多いようです。
彼にとって、周りの人が、流行りの音楽やテレビドラマ、芸能人などの話をしても興味が持てず、また自分の興味のある分野の話をしても、誰も聞いてくれない。 過去に場をシラケさせて、苦い思いをしたことがあるのかもしれません。
普通『個性的』という性格は、プラスのイメージでとらえられることが多いけど、本当に個性的な人がいると、会話の輪に入って行けなくなる。矛盾してますよね。
そんな彼と付き合うための落とし方は、彼の話を聞いてあげること。『俺の話なんかどうせ誰も聞いてくれないんだ』と自信をなくしている彼。うわべだけでなく、本心から興味をもって聞いてくれる女性が現れれば、きっと好意を持ってくれるはずです。
無口な男性の恋愛心理③女心が分からない
男性にとって、女性の心理が分かりづらいのは一般的ですが、その中でも特に、女心にうといタイプの男性がいます。
その原因は、育ってきた環境による場合がほとんど。 あまり知られていませんが、ひとりっ子や男兄弟で育った男性に比べ、姉や妹がいる男性の方が、女性の心理が理解しやすい。子供の頃から身近で『女性』ができあがる過程を見せられて来たのですから、当然です。
逆に、ひとりっ子か、男兄弟しかいなくて、母親も男性的な性格(男の子の母親は、そうなる傾向が強いです)だったりすると、女性の心理を学ぶ機会がないまま大人になってしまう。 すると、女性との会話が苦手になり、『無口な男』になってしまうのです。
そんな彼と付き合うための落とし方は、女心とはどのようなものか、教えてあげること。 ろくに会話が成立しない相手にどうやってそれを教えたらいいか? それは、後半で具体的に見てゆくことにしましょう。