忙しいアピールする男性心理⑤自信がない
「忙しい男は仕事ができて魅力的である」という意識は、古くから日本にあります。このような考え方が強く、さらに自分に自信がない男性は、仕事が忙しいというアピールをしがちです。
仕事は優秀な人材に集まる、というイメージがあるため、「仕事が忙しい」と言えば「この男性は仕事ができる」と相手に思ってもらえると考えるのです。しかし、実は自分の仕事に対して自信がないため、他者から認めてもらうことで、自己肯定感を高めたいのです。
忙しいアピールする男性心理⑥充実していると思われたい
プライドが高い性格で、暇だと思われるのが気に入らないタイプだと、嘘でも忙しいように振る舞うことがあります。そして、「いつも誘いにOKして暇だと思われたくない。」と考えて、「忙しい」と口にします。
このように、自分は予定が詰まっていて充実していると思われたい男性は、つい忙しいアピールをしてしまうのです。
忙しいアピールする男性心理⑦会いたくない
誘われても、あまり会いたくないとき、「会いたくない」と直接言ってしまうと険悪なムードになってしまいます。よって、正直と言うと角が立ってしまうため、あえて「忙しい」を理由にすることがあります。この場合、あなたに対する気持ちは2パターン考えられます。
- あなただけではなく誰にも会いたくない:忙しさや気分の落ち込みから余裕がなく、引きこもっていたい
- あなたには会いたくない:あなたに対して後ろめたいことがあったり、気持ちが覚めてしまった可能性がある
彼の本意が分からず、困惑しているのであれば「私、何かしたかな?」と直接聞いてみるのも、ひとつの手段です。
忙しいアピールする男性心理⑧口癖
人には、深く考えずに何気なく口にしてしまう口癖があります。たとえば、そんなにお腹は空いていないのに「お腹が空いた」と言ったり、あまり疲れていないのに「疲れた」と言ったりです。
このように軽い感覚で「忙しい」と口にしている男性は意外と多くいます。そこまで忙しいわけではないのに、仕事後にはいつも「忙しかった」と言っているのです。これは、ほぼ無意識の状態なので、言われた側もあまり反応する必要はありません。
忙しいアピールする男性心理⑨本当に忙しい
仕事に追われている男性は、純粋に人と遊ぶ時間がないので、素直に「時間がない」と人に伝えます。具体的には、職場に寝泊まりをして仕事をしているようなタイプです。
あなたと遊びたくても遊べずに、もどかしい思いをしながらも、仕方なく誘いを断っているケースであるため、労いの優しい言葉をかけてあげましょう。