男女ともに「桃花眼」を持つ人はモテるといわれています。しかし桃花眼がどういった特徴なのかご存じない方も多くいらっしゃるでしょう。この記事は、桃花眼の特徴や桃花眼に近付くメイク方法も解説します。桃花眼にあてはまる芸能人も紹介しますので、より具体的に知ることが可能です。ぜひ最後までご覧ください。
まずは桃花眼の読み方は?
桃花眼(とうかがん)と読まれます。桃花眼という言葉の由来は中国語にあり、もっと突き詰めるなら台湾で使われている中国語です。桃花眼が中国語だと「タオファイェン」と読みます。
中国で桃花眼は昔から異性にモテる瞳といわれており、芸能人やカリスマ性を放つ方に多い形状の瞳をしています。おおよその意味合いは、人を惹きつけてやまない形状の瞳です。
桃花眼の意味は何?
桃花眼の具体的な意味合いをみてみましょう。桃花眼は「まつ毛が長い」「二重」「目が潤っている」「妖艶な雰囲気と微笑み」「白目が濃いピンク」「切れ目」といった特徴があります。そして全てにあてはまる必要はありません。
桃花眼はこのような特徴を持ち合わせるセクシーな雰囲気や色気を感じる瞳です。人相学でも異性を惹きつける目とされていますが、人を惹きつけると何かとトラブルに巻き込まれることも多いため、昔は縁起が悪いと敬遠されていました。
どれほど嫌がられていたかというと「桃花殺」という言葉も残されているほどです。しかし現在の桃花眼に対しての見方は変化しています。
SNSでも良い意味で話題になったり、スター性やカリスマ性があるといった良い意味合いを持つようになりました。現在は多くの人々が憧れる目として有名です。
三白眼(さんぱくがん)との違いは?
三白眼は黒目が中心ではなく上か下に寄っています。白目の部分が広めに見えるのが特徴です。左右に加えて、上下どちらかの三方向に白目の余白が多い目のことを三白眼といいます。
目つきに鋭さが感じられることもあり、クールな印象で独特の落ち着いた雰囲気です。人相学では三白眼は強運に恵まれるともいわれています。桃花眼との違いは具体的な特徴だけでなく、雰囲気の方向性も大きいです。
杏眼(あんがん)との違いは?
桃花眼が大人っぽく綺麗な印象に対して、杏眼は小動物を思わせるようなかわいらしく親しみやすい雰囲気です。杏眼は丸み帯びた瞳で純粋さや無邪気さがある傾向があります。
日本のアイドルとして活躍している芸能人は、杏眼である場合が多いです。杏眼は中国では美人の目とされています。一方で西洋だと杏眼は、その形状からアーモンドアイと呼ばれています。
雰囲気以外には、一重か二重に関わらず大きさを感じる黒目が特徴です。妖艶な雰囲気の桃花眼と比べると、杏眼は第一印象に愛嬌を感じさせやすい瞳となっています。