海外でも通じる&発音しやすい女の子の名前9選

【女の子】海外でも通じる名前25選!外国語で意味のある名前も◎
(画像=『Lovely』より引用)

これからの時代、日本で生まれたお子様がいずれ海外で活躍する未来も十分に考えられます。また、国内でも海外の人々とふれあう機会は増えていますよね。

海外で暮らしたり、外国の人たちとともに働くことになったりしても名前でつまづかないように、外国人にも発音しやすい女の子の名前を考えていきましょう。

呼びやすい名前は覚えてもらえやすいので、親密感があるものです。海外でも呼びやすくて、愛される女の子の名前をつけてあげましょう。

①レイ(麗、玲、玲衣など)

レイはローマ字表記では「Rei」となりますが、英語で「光」や「光線」を意味する「Ray」と同じ発音だと伝えれば、呼びやすい名前だと認識されるでしょう。太陽光のように明るく輝くような名前は、海外でも好印象だと思いますよ。発音もしやすく、すぐに覚えてもらえる名前だと思います。

②リサ(理彩、里沙など)

リサはローマ字表記では「Risa」となりますが、欧米には「Lisa」という女性名があるので、パスポートを取るときに非ヘボン式の「Lisa」で登録すると、海外でも通用する名前になります。ちなみに「Lisa」は英語圏の女性名「Elizabeth」の略で、ヘブライ語で「神の約束」という意味があります。

③アン(杏、安など)

アンはローマ字表記では「An」となりますが、欧米には「Ann」や「Anne」という女性名がありますので、そのままでも通用すると思います。おそらくどの国でも発音しやすいので、親密感の感じられる名前だと思いますよ。

④エリ(江里、英理など)

エリは「Eri」という表記になりますが、欧米には「Elly」や「Ellie」という女性名があるので、「エリー」と呼んでもらうようにするとコミュニケーションがスムーズにいくと思います。「Ellie」には「光」や「慈悲」という意味もあり、優しく明るい女の子になってほしいという願いを込めることもできます。

⑤メイ(芽衣、芽生など)

メイはローマ字表記では「Mei」となりますが、「五月」の「May」と同じだと伝えれば、外国の人たちも発音しやすく、覚えやすい名前と認識してもらえます。「May」の語源はギリシャ神話の女神「マイア」によるものとされています。女神のように美しく気高く育ってほしいという願いを込めることもできます。

⑥ニナ(仁菜、二奈、仁那など)

ニナは可愛らしい響きの名前で、欧米でもそのまま「Nina」のスペルで女性名として使われています。「純粋な」という意味があり、スペイン語では発音は「ニーニャ」となりますが、「小さな女の子」という意味もあります。海外では「ニーナ」という発音の方が馴染みがあるので、「ニイナ」でも良いでしょう。

⑦ナオミ(尚美、奈緒美など)

ナオミは日本でも馴染みのある名前ですが、実はそのままのスペリングで欧米にも「Naomi」という女性名があります。日本でも海外でも通用する代表的な名前とも言えます。

ナオミは聖書にも出てくる名前で、「楽しさ」や「心地よさ」という意味があります。いつも明るく笑っていてほしいという願いを込めることができる名前ですね。

⑧レナ(玲奈、怜那、麗奈など)

レナのようなラ行で始まる名前も、近年人気の高い名前です。先ほどラ行の名前は難しいとご紹介しましたが、「レナ」ではなく「リナ」に近い発音なら、難しくないと思います。日本ではレナ、海外ではリナと呼ばれる名前だと伝えれば、お子様も戸惑いなく海外で生活できると思います。

⑨マリエ(真理恵、麻理江など)

マリエはローマ字表記で「Marie」となり、欧米では「マリー」という女性名になります。発音にこだわりがなければ、日本では「マリエ」、海外では「マリー」として通用します。

「Marie」には「綺麗な」という意味があり、美しい女の子に育ってほしいという願いを込めることができる名前です。

女の子×海外でも通じる花の名前7選!ハーフにもぴったり♡

【女の子】海外でも通じる名前25選!外国語で意味のある名前も◎
(画像=『Lovely』より引用)

女の子の名前には、美しく可憐に育ってほしいという願いを込めて、「花」という漢字そのものを使ったり、何かの花の名前を付けたりすることも多いですよね。

今回は、数ある花の名前を使った名前の中で、海外でも馴染みやすい、発音のしやすい名前をご紹介します。いずれも海外で名前の由来を聞かれたら、堂々と答えられる素敵な名前になりますよ♡

①ユリ(百合、由梨、結莉など)

ユリは英語では「Lily」なので、少し響きが似ています。短い名前は発音がしやすく覚えやすいので、花の名前の中でも海外で通用しやすい名前ではないでしょうか。

ユリの花言葉は「純粋」や「無垢」なので、いつまでも純粋さを失わずにいてほしいという願いを込めることができます。

②サクラ(桜、咲良など)

桜は日本の花というイメージが海外でも浸透しているので、サクラという響きは親しみやすいと思います。

桜の花言葉は、「精神美」や「純潔」という花言葉があり、桜のように可憐で清らかに育ってほしいという願いを込めることができます。桜の花には美しいばかりではなく、おしとやかなイメージもあるので、海外でも日本的な女性らしさを連想される名前ではないでしょうか。

③ラン(蘭など)

ランは短く、海外でも発音しやすい名前です。響きも可愛らしいので、親しみやすい名前だと思います。

ランの花言葉は種類によって様々ありますが、ラン全般では「美しい淑女」や「優雅」というものがあります。美しく育ってほしいという願いを込めることができ、日本でも海外でも呼びやすいぴったりな名前です。

④マリ、マツリ、マリカ(茉莉、茉莉花など)

茉莉花は一般的にはジャスミンと呼ばれる花です。ジャスミンから取り、マリ、マツリ、マリカという名前を付けることができます。響きも可愛らしいですし、ジャスミンはプリンセスの名前としても親しまれているので、憧れの対象になりそうな名前です。

ジャスミンの花言葉は、「愛想の良い」や「愛らしさ」です。誰にも愛され、守ってもらえる女の子になってほしいという願いを込めることができます。

⑤モモ(桃、萌々など)

モモは、その可愛らしい響きと桃色(ピンク)のイメージで、日本で長く人気を誇る名前です。シンプルで短い名前なので、海外でも発音しやすく親しまれる名前だと思います。

桃の花言葉は、「チャーミング」「気立ての良さ」「私はあなたのとりこ」「天下無敵」というもので、可愛らしさの中にもしたたかさを感じさせます。

⑥アイナ(藍那、愛菜)/アイラ(愛良、亜衣羅)

アイはシンプルで海外でも発音しやすい名前です。藍色(インディゴ)の色彩とすっきりとした響きが合わさり、スタイリッシュなイメージの名前です。

ただし、先ほどもご紹介したようにアイという名前は英語の一人称の「I」と響きが同じですので、アイナ、アイラのような名前にすると良いでしょう。

アイコは「o」で終わる名前で男性名と間違われかねないので、避けたい場合は別の音を選びましょう。

アイ全般の花言葉は「美しい装い」「あなた次第」で、染料としての藍の印象が強いですが、どんなものも染めてしまう色、つまり、どこへ行っても自分らしさが出せるという意味を持たせることができます。海外で活躍するならぴったりの名前ですね♪

⑦リラ(莉羅、梨良など)

リラはフランス語でライラックのことを指します。ライラックは欧米、特にヨーロッパで好まれている「友情」「謙虚」「思い出」などの花言葉をもちます。

4月~6月ごろに花を咲かし、優しい香りが心を親します。春から初夏にかけて生まれた女の子の名前としてもおすすめです。