『THE BATMAN-ザ・バットマンー』で悪役ペンギンを演じる人気俳優のコリン・ファレル(45)が、ペンギンの姿でスターバックスに行った時のことを振り返った。

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』は、DCユニバースに属さないバットマンの単独映画。本作では、未熟で等身大な青年ブルースが”バットマン”になって2年目の、葛藤を抱えながらも模索する彼の成長過程にフォーカスされている。コリンは、悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者のペンギン(別名オズ)を演じている。

コリンは最近、Collider誌のインタビューに応えた。その際、メイクが十分かどうかを確認するために、カリフォルニア州バーバンクに試しに出かけたことを明かした。「6時間か8時間くらいかかったよ。10人か15人のチームだった。とても楽しかった」と語ったコリンは、「スターバックスに行って、オズワルドらしくない飲み物、ステビア甘味料を2つ入れたオートミルク・ラテを注文したよ」と続けた。視線を感じたものの、「堂々とした外見だったからね」と話したコリン。きっと、遭遇した客は驚いたことだろう。