ネットフリックスで配信されている映画『TINDER詐欺師:恋愛は大金を生む』。この作品のモデルになっているサイモン・レビエフが、ある場所で引っ張りだこ状態だという。
マッチングアプリ「Tinder」を通して、知り合った女性をたくみにだまし、大金を奪い取った男の物語だ。このモデルとなったとされているのが、かつて詐欺容疑で有罪判決を受けたサイモン・レビエフだ。
そんなサイモン・レビエフは現在、作品のヒットを受けて、各地のナイトクラブから引っ張りだこの状態なのだという。
TMZが報じたところによると、レビエフはナイトクラブのゲストとしてのオファー1件ごとに20,000ドル(約231万円)を請求しているという。
現時点でレビエフには、アメリカ国内のフィラデルフィアやボストン、さらにはドイツやメキシコといった世界各地のナイトクラブから声がかかっているようだ。そして約231万円という報酬には、クラブでのボトルサービスのほか、プライベートジェット、5つ星ホテルのスイートルーム、黒いSUV車のサービス、さらに警備員2人のフルタイム雇用などさまざまな要求が含まれているという。
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