人気ラッパーのドレイクが製作総指揮を務める、ゼンデイヤ主演のHBOシリーズ「ユーフォリア/EUPHORIA」(日本ではU-NEXTで配信中)が、ここ10年でもっともツイートされたテレビ番組であることがわかった。
2019年から米HBO局で放送中の「ユーフォリア」は、ドラッグや、セックス、暴力、アイデンティティ、トラウマ、ソーシャルメディア、恋愛、友情など、現代社会でさまざまな問題を抱えながら生きる高校生たちの姿をスタイリッシュに描いた若者向けドラマ。ビリー・アイリッシュや、BTS、リル・ウェイン、Lizzo、メーガン・ザ・スタリオンなど、いま話題のアーティストの音楽も多数使用されており、シーズンを重ねるごとにファンを獲得している。
ツイッター社はこのほど、現時点で「ユーフォリア」が過去10年の間にアメリカでもっともツイートされたテレビ番組であると発表。シーズン2の放映中、ツイッターには同作に関連したツイートが約3,400万回ほど投稿されたと言い、ツイート数はシーズン1に比べ51パーセントも増加したという。
さらにツイッター社は、今シーズンもっともツイートされたキャラクターを発表。それによると、フェズコ(アンガス・クラウド)、ルー・ベネット(演:ゼンデイヤ)、ネイト・ジェイコブス(演:ジェイコブ・エローディ)の3人であったという。
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