働き出すと意外と掛かってしまう、ランチ代。 「できるだけランチ代を抑えたい・・・」 「買いに行く時間で、休憩時間を減らしたくない!」 と考えたことがある主婦は多いもの。 そんな主婦の救世主となるのが「お弁当持参」。 そこで今回は、 ・OLの1日のランチの平均額と、お弁当持参のメリット
・時短でお弁当を作る3つのコツ
・毎日使える!おすすめのお弁当レシピサイト・ブログ
の三点から、弁当持参の魅力を紹介します。

OLの1日のランチの平均額と、お弁当持参のメリット

まず初めに、世の女性たちは1日のランチで 一体どれくらいの額を使っているのでしょうか。

家電メーカーの象印がOLを対象にした、調査結果を見てみましょう。

【OLの1日のランチの平均額】 外食・・・830 円
お弁当などの購入・・・537 円
お弁当持参・・・361円
毎日ランチを外食にすると、月に20日間働いたとして、 毎月16,600円もかかってしまうことになります。

パートの平均月収が約97,000円ですから、 月給の15%を超える出費です。

それに対してお弁当持参は、出費を大幅に下げてくれます。

そして出費以外にも、 お弁当持参には以下のようなメリットがあるのです。

【お弁当持参のメリット】
・残り物で済ませれば、余計な食材費がほとんどかからない
・外に食べに行かないので、休憩時間を有効に活用できる
・量を自分で調整できる
・炭水化物控えめなど、自分の健康状態に合わせたメニューにできる

仕事にお弁当持参のメリットは?時短でお弁当を作る3つのコツ!
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

時短でお弁当を作る3つのコツ

ここでは、出勤前の忙しい朝の時間に 手早く、少ない手間でお弁当を作る3つのコツをご紹介します。

以下のコツを抑えることで 時間だけでなく、お金も節約できます。


【コツ1】作り置きの冷凍おかずを活用する
冷凍できるお弁当のおかずを数種類作り置きしておけば、朝は詰めるだけ。

これだけでかなりの時短になります。

※後は自然解凍でOK。夏場は、保冷剤の効果も。 定番おかずの卵焼きも、冷凍可能です。

【コツ2】赤、黄、緑、黒を揃えれば豪華に見える

茶色ばかりのお弁当は気が引ける、という場合は 赤、黄、緑、黒の4色を入れるようにしてみましょう。

例:トマト、ブロッコリー、卵焼き、ゴマ塩など 自然に栄養のバランスも取れて一石二鳥です。

【コツ3】前の晩のおかずをお弁当用に取り分けておく

ハンバーグや焼き肉など、 前の晩のおかずを翌日のお弁当に入れれば それだけでメインディッシュの完成です!

あとのおかずは冷凍食品や作り置きでOK。


子どもの分も一緒に作るのでなければ、 コツ3以外はすべて使えます。

毎日使える!おすすめのお弁当レシピサイト

ここからはお弁当の参考におすすめな サイト・ブログをいくつかご紹介します。


◆おすすめレシピサイト

・キナリノ
→作り置きして冷凍できる

お弁当のおかずがたくさん紹介されています。 食べごたえのあるメインがたくさん。

・AJINOMOTO Park
→味の素が公開している、お弁当にも使えるレシピ集。
主菜から副菜まで幅広く、食材ごとに検索できる優れもの。

・mamari
→どんな年代にもウケるおかずが たくさん紹介されています。

家族みんなのお弁当を作る人には必見です。

このほかにもお弁当作りに役立つサイトはたくさんあります。
楽しいサイトを見つけたら、ブックマークしておくと役立ちますよ。

◆おすすめブログ
・★まぁさ★ !貧乏脱出!
・ボーナスなし年収300万円台アラフォー主婦のパート!!節約!!子育て!!住宅ローン返済の日々
主婦パートの方々のお弁当ブログは、ほかにもまだまだあります。
ぜひ、自分好みのお弁当を作っている方のブログを探して、 参考にしてみて下さい。

まとめ

パート主婦は時間給ということもあり、 ランチや飲み物代はできるだけ節約したいもの。

そのためにはお弁当、水筒持参は基本です。

ただし、職場によってはお弁当のローカルルールがあります。

例えば、食べていい場所、時間帯、 会社のスポンジでお弁当箱は洗わないなど職場によってさまざま。 お弁当を持参している先輩に確認してくださいね。

楽しくお得な弁当ライフを送りましょう!

提供・しゅふJOBナビ

【こちらの記事も読まれています】
主婦がフリーランスを始めるなら!よくある注意点、お仕事の探し方をご紹介します
「仕事はランチタイムだけ!」子育て主婦に人気の隙間時間でできるパートとは
仕事のレベルが上がる<メモ・ノート術>!5つのコツ
パート通勤の定番!「自転車通勤」で気をつけたい3つのポイント
50代・女性のパート就活、服装はどうしたらいい?面接のコツもご紹介します!