Webライターは、パソコンとネット環境があれば今すぐにでも始められるお仕事です。

ですが、未経験からWebライターを目指すには学ぶことがたくさんあります。

今回は、ヨガインストラクターであり、副業Webライターをしている筆者の実体験をもとに、Webライターの大変なことや学習法をご紹介します!

副業Webライターをしていて大変なことは?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガインストラクターの副業に相性の良いWebライター。

基本的に仕事は楽しいものの、案件の内容やスケジュールの組み方によっては大変だったこともあります。

副業Webライターをしている筆者が実際に大変だったこと4つをご紹介します!

単価が安過ぎる案件

クラウドソーシングサイトで案件を探すと、単価が低いものでは1文字0.1円のものからあります。

Webライターを始めたての頃は、なかなか好条件の案件ばかりという訳にはいかず、単価の安い案件を受注してみたことも…。

ですが、単価の安い過ぎる案件は労力に給料が見合わないため、モチベーションも上がらず気持ちも体力も消耗してしまいます。

できるだけ安い案件は受注せずに、1円以上の案件を探すことをおすすめします。

執筆以外の工程が多すぎる案件

案件によっては、執筆ルールがとても細かいお仕事もあります。

記事の書き方や納品の仕方などはメディアによって違いますが、執筆以外の工程があまりに多すぎる案件も労力を使います。

案件に応募する際には、執筆するジャンルはもちろん、作業範囲も確認しましょう。

自分にとって無理なく対応できるものなら良いのですが、作業が自分のキャパオーバーだと感じたら受注しない方がいいでしょう。

受注し過ぎてしまう

副業Webライターを始めると「たくさん稼ぐぞ!」と張り切り過ぎて、仕事を受注し過ぎてしまうことも。

最初は自分の執筆スピードや持続できる集中力などをしっかりと把握していない場合も多く、短期間に案件を受注し過ぎてしまうとキャパオーバーになってしまいます。

少しずつ仕事を増やして、自分のキャパに合った量の仕事を受注しましょう。

ほとんど知識のない案件を受注してしまった

興味本位で「面白そう!」と、ほとんど知識のない案件を受注してしまうこともあります。

それでも調べつつなんとか執筆できる場合もありますが、知識がなさ過ぎるジャンルだと苦痛になってしまいます。

調べていても何を言っているのか分からないような、自分の知識からかけ離れたジャンルだと、執筆中のストレスは大きいです。

高単価に惹かれて、ほとんど知識のない案件を受注してしまうことには要注意です。