24.伊吹山(滋賀)
標高1,377mと滋賀県最高峰で、日本百名山のひとつ。山頂周辺のお花畑は国の天然記念物に指定されており、イブキトラノオやシモツケソウ、リンドウなど色とりどりの高山植物が咲き誇ります。最盛期は8月上旬〜8月中旬。また山頂からは琵琶湖や伊勢湾までを一望する大パノラマを眺望できます。
伊吹山ドライブウェイで8.5合目の山頂駐車場まで行くことができ、そこから山頂までは歩いて20〜40分ほど。気軽に日帰り登山が楽しめます。
25.谷瀬の吊り橋(奈良)
昭和29年に村人の力で架けられた「谷瀬の吊り橋」。奈良市内から谷瀬の吊り橋がある十津川村までは車で2時間ほどで、日帰りドライブの目的地としておすすめです。
橋の長さは297.7m、高さは54m。生活用としては日本一長い吊り橋です。一度に20人以上は渡れないと注意書きがあり、歩くとゆらゆら揺れます。夜17時~20時にはライトアップされて、幻想的な風景が広がるそう。
26.淡路ファームパーク イングランドの丘(兵庫)
南あわじ市に位置する「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、イギリスの湖水地方をイメージしてつくられた動植物とふれ合えるテーマパーク。広い園内には「イングランド」と「グリーンヒル」の2つのエリアがあり、日帰りでのんびり過ごせるお出かけ先です。
施設内では淡路島名物・玉ねぎを筆頭に、様々な野菜の収穫体験を実施しているほか、淡路島の食材を使った料理を提供するレストランや、それら生鮮の食材を販売するショップなども併設されています。
また、グリーンヒルエリアにある「コアラ館」では、日本で唯一茶色い毛色で体長が大きめのオーストラリア南方系のコアラに出会えます。アボリジニーの言葉で「水を飲まない」という意味のコアラですが、水分が十分にとれるユーカリの木の葉をのんびり食べ、1日約20時間も寝て過ごします。「コアラ館」では、そんなコアラのゆったりライフを近くで見ることができます。
そのほか園内にある小動物園ではうさぎやカピバラと触れ合えたり、季節ごとの花の設えにも力を入れており、毎年、春には花博も開催しています。
27.友ヶ島(和歌山)
加太沖にうかぶ4つの島(地ノ島、虎島、神島、沖ノ島)の総称で、明治時代から第二次世界大戦まで大阪、神戸を守る軍事要塞の拠点とされ、現在でも砲台跡などが残ります。
観光のメインである沖ノ島は、明治期から第二次世界大戦時まで旧日本軍の要塞となっていた島で、今でも当時の砲台や宿舎の跡が残っています。赤レンガに緑のツタがはう砲台跡がなんとも映画『天空の城ラピュタ』っぽいと人気になりました。また島内は自然がいっぱいで、400種以上の植物が生育する植物の宝庫でもあります。
友ヶ島へは、和歌山市の加太港から1日に数便出ている友ヶ島汽船のフェリーで行くことができます。沖ノ島までの所要時間は20分ほど。島内には宿泊施設やキャンプ場もありますが、日帰りでも十分楽しめますよ。
28.淡路ワールドパークONOKORO(兵庫)
赤ちゃんから大人まで、あらゆる年代が楽しめるテーマパーク。
園内は「アトラクション」「ワールドエリア」「ミニチュアワールド」の3つのテーマにわかれており、「アトラクション」エリアでは、コーヒーカップやメリーゴーラウンドなどキッズ向けの施設と、ガンシューティングやジップラインなどの大人向けの施設とがそれぞれバランス良く配置されています。
「ワールドエリア」にある童話の森・遺跡は、シュールでインスタ映え抜群!そして一番のおすすめは、運河をゴンドラで巡る「ミニチュアワールド」。次々に目の前に現れる小さな世界に、笑顔になること間違いなしですよ。家族と、恋人と、たくさん写真を撮って楽しめる、おすすめのテーマパークです。
29.六甲山(兵庫)
標高932mの、神戸市の市街地に位置する六甲山。神戸の夜景スポットとして有名で、山上には六甲ガーデンテラスや自然体感展望台 六甲枝垂れといった展望施設が設けられています。
他にも六甲山牧場やROKKO森の音ミュージアム、六甲山アスレチックパーク GREENIAなど多彩な観光施設が揃い、日帰りのお出かけで1日楽しめる観光エリアです。
30.ミホ・ミュージアム(滋賀)
ルーブル美術館のガラス・ピラミッドを設計した、世界的に著名な建築家であるI.Mペイ氏が設計した美術館です。美術館の屋外のスペースでは過去に、ルイ・ヴィトンのファッションショーが開催されました。
レセプションから展示棟までは歩いて5〜10分ほどの道のり。途中にトンネルがあり春にはトンネルからしだれ桜の美しい姿を望めます。
トンネルをぬけた後、120mの吊橋をわたれば、いよいよ美術館が見えてきます。開放的なエントランスからは目の前に広がる大自然。館内には仏教美術や世界の古美術などのコレクションを常設展示しています。
ミホミュージアムのレセプション棟にあるレストランでは、体に良い食事を頂くことができます。農作物は、秀明自然農法でこだわって作られており、砂糖や味噌、醤油などの調味料にもこだわっています。
31.滋賀農業公園ブルーメの丘(滋賀)
ドイツ・バイエルン地方をイメージした観光施設。園内には4つの大きな花畑があり、春のメイン畑には「ブルーメの丘」がとくに力を注いでいるチューリップが咲き誇ります。見頃は4月中旬〜5月上旬で、開花数は約120種13万本。一年で最も見応えのある時期です。
そして夏のメイン畑には10万本の黄色いひまわりが元気に咲きます。見頃は7月下旬〜9月上旬。その後9月下旬〜11月上旬には100万本のコスモス、11月下旬〜5月上旬には冬の大花壇や沿路に8,000本のパンジー・ビオラが咲き誇ります。
花畑のほかにも、高さ17メートルのドイツ製巨大アスレチックである「アルプスジム」も人気!本格的なボルダリングや自転車で一本橋を渡るアトラクションなど72の難関を自由に選択しながら進むことができます。さらに、カピバラやカンガルー、アルパカなどの動物とのふれあい体験などもできます。
32.みたらい渓谷(奈良)
奈良の奥地に位置する「みたらい渓谷」。清流に沿って遊歩道のハイキングコースが整備されており、渓谷美を堪能しながら、気軽にハイキングを楽しむことができます。大峯山を源流とする渓谷の水の美しさは、関西随一。また、上流にある洞川温泉(どろがわおんせん)は、古くから山伏が体を癒してきた秘湯としても知られています。
みたらい渓谷には天川村~洞川温泉までおよそ7kmの遊歩道が整備されており、休憩時間を含めておよそ3時間のハイキングで洞川温泉に到着します。洞川温泉では日帰り入浴できる施設も複数あるので、温泉でハイキングの汗を流してみては。
33.白崎海洋公園(和歌山)
白い岩と青い海&空のコントラストがなんとも美しい白崎海洋公園。海辺に連なる石灰岩は約2億5000万年前にできたと言われていて、その長い歴史にも驚かされます。人気TV番組で「日本のエーゲ海」と紹介されてから、絶景ファンの間でも人気が急上昇!平成の名勝「平成百景」にも選ばれている夕日の名所でもあります。
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