大阪難波のプリン専門店「私のプリン食堂」が、販売に特化した店舗をオープン!大阪名物ミックスジュースをイメージしたプリンなどを提供する販売専門店「私のプリン販売所」が、大阪市浪速区にて2月11日(金)に開店した。

販売とカフェ、それぞれに特化した店舗

材料に廃棄予定の牛乳を使用!大阪難波のプリン専門店が販売に特化した店舗をオープン
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

作年4月に大阪・難波にて開店した「私のプリン食堂」では、プリンの販売とカフェ営業を同じ店舗で行ってきた。ただ販売がメインとなる日もあれば、カフェの来店数が多い日もあり、バラツキのある稼働率を予想しての人員配置に苦労していたという。

また、同店のプリンは手作り&無添加にこだわっており、商品開発や品質向上に多くの時間がかかる。そこで、注力すべきことに力を入れ、営業効率をアップさせるため、「製造・販売」と「カフェ営業」それぞれに特化した店舗をつくることになった。

このたびオープンした「私のプリン販売所」は、製造・販売をメインとした店舗となる。

廃棄予定の牛乳をプリン作りの材料に

材料に廃棄予定の牛乳を使用!大阪難波のプリン専門店が販売に特化した店舗をオープン
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「私のプリン食堂」の手作りプリンには、廃棄予定の牛乳を使用。昨年4月ごろ、コロナ禍で休校となる学校が多くあり、「学校に納品できず、大量の牛乳を廃棄しなければならない」という嘆きを耳にしたことから、業者と提携することに。現在も継続して廃棄予定の牛乳を手作りプリンの材料として使用している。

1日1000個を売り上げるプリン

材料に廃棄予定の牛乳を使用!大阪難波のプリン専門店が販売に特化した店舗をオープン
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

また、「私のプリン食堂」では、大阪名物として知られるミックスジュースをアレンジした「大阪みっくすジュースプリン」などを提供。オープン後には2日間で3000個のプリンが完売した。夏には製造所メインの2号店を新たにオープンさせ、現在も1日1000個のプリンを継続して売り上げている。

店舗販売のほか、オンライン販売も行っており、現在の総売り上げ個数は店舗・オンライン含め、10か月で24万個以上になるそうだ。