10.御食事処 恵
長野県の北東部、自然豊かな青木村にある、築140年の古民家を利用した日本料理店。ご主人の定年退職を機に、神奈川から青木村に移り住んだご夫婦がはじめたお店で、青木村の無農薬の新鮮野菜を使ったお料理が堪能できます。
お食事は、前菜から始まり、和え物、揚げ物、サラダ、焼き物、お食事、デザートとコース形式での提供。お肉や魚などが出ることもありますが、基本的には季節のお野菜が引き立つお料理が中心となっています。4月から11月までの金土日曜のみ、1日限定1組の完全予約制(3名以上から受付)となっていますので、早めの予約をおすすめします。
11.アールケイガーデン
軽井沢の日本ロマンチック街道沿いにあるヴィーガンカフェ。店名の「GARDEN」にふさわしく、店内は壁が一切ないオープンスタイルで、多くの植物がディスプレイされています。使用しているテーブルや椅子、雑貨などもどれも素敵で、そのインテリアのオシャレさも人気の理由です。
料理は、肉や魚、卵や蜂蜜など動物由来の成分を含まないヴィーガン料理を提供。ランチでは、地元野菜をたっぷりと使った、食べ応えあるミネストローネや自家製ヴィーガンキッシュなどが味わえるほか、パフェなどのスイーツも充実しています。
※ 毎年11月上旬〜5月上旬の冬季は場所を変えて営業しています。詳しくはこちらでご確認ください。
12.二葉屋 葉隠
長野県北部に位置する戸隠は、良質のそばの実がとれる地としても有名です。20店舗以上ある蕎麦店の中でも、蕎麦好きに人気の名店がこちらの「二葉屋 葉隠」。お店のコンセプトは「蕎麦を愉しむ大人の空間」で、ワインボトルが並ぶ雰囲気ある店内で、お酒などと一緒にリラックスしてお蕎麦を味わえます。
こだわりの「ざるそば」は、季節ごとに様々な蕎麦を打ち分けているため、蕎麦の品種や挽き方の違いなどを楽しめます。まずはお塩で味わうのがおすすめ。また寒くなる秋には、舞茸そばなど季節限定の温かいお蕎麦のメニューも並びます。
※ 例年11月末〜4月中旬までは冬期休業となります。詳しくはこちらでご確認ください
13.シュガースポットコーヒー
軽井沢駅と中軽井沢駅の中間地点にあるカフェ。「三世代が楽しめる」というコンセプトのもと、店内は一般的なカフェのスペースのほか、子どもと過ごしやすいよう靴を脱いで過ごせるスペースも設けられ、おもちゃが用意されていたりと、お子様連れでも快適に過ごせるのが特徴です。
ランチでは、地元産の野菜や軽井沢の有名パン店である「ブランジェ浅野屋」のパンを利用したプレートメニューをはじめ、信州ならではの蕎麦プレートなども用意。自家焙煎のコーヒーもあわせて味わってみて。
14.横町カフェ
長野市の善光寺近くにあり、創業270年以上の歴史を誇る七味唐辛子販売の老舗「根元 八幡屋礒五郎(こんげん やわたやいそごろう)」。店頭で販売している七味缶が名物ですが、併設されている「横町カフェ」もおすすめです。
看板メニューは、自家製の七味などを使用した3種類のカレー。中でも「赤カレー」は七味バターがトッピングされており、トマトベースのカレーに溶かしながら食べ進めることで、辛さとコクのある味わいが楽しめます。このほか、コーヒーや紅茶はもちろん、スイーツ、スムージーなどもあり、メニューも充実しています。
15.藤木庵
善光寺の表参道にある江戸時代後期に創業したお店で、長野県北部にある黒姫の契約農家から届く霧下(きりした)そばを堪能できます。おすすめのメニューは「ごくらく蕎麦」。蕎麦は、十割そばと二八そば(税込1,290円)の2種類から選ぶことができ、さらにそばつゆは、店で削った本枯(ほんかれ)かつお節のだしでとったそばつゆととろろつゆ、くるみつゆの3種類で味わえます。
16.ハルタ 軽井沢
北欧のインテリアがオシャレなベーカリー。国産の小麦を使った食事パンを中心に、20~30種ほどの商品が並びます。人気No.1の「フルクト」は、オーガニックのカランツやアプリコット、いよかんピール、くるみなどドライフルーツがぎっしり。店内にはイートインできるテーブルが2卓あり、イートインであればコーヒーや紅茶などのオーダーも可能です。
17.明治亭 駒ヶ根本店
長野県内に5店舗を構える、長野名物のソースかつ丼のお店です。明治亭の特徴はなんといっても、地元「駒ヶ根産」にこだわった食材で丁寧に作ったオリジナルソース。かつ丼を食べた後の胃もたれ感が軽減されるような、食後にサッパリ感がある味わいとなっています。おすすめの「駒ヶ根ソースかつ丼」は、信州産豚ロースを200g使用。普通盛りでも丼から溢れ出しそうなカツは、写真映えもばっちりです。