また撮影助手のリッキー・シャンバーグはトムの行動について、「あれでマウントを取ろうとしていたのかどうかはわからないが、意図的にシャーリーズを挑発しているように思われた。ぼくからすれば、シャーリーズはプロだし、どんなに朝が早くてもきっちり守る人だから、遅刻という行動が彼女を怒らせることをわかっていたんだろう」と付け加えた。
そして、集合時間から3時間がたち、トムがようやく現場にあらわれると、しびれを切らしたシャーリーズはトムに向かって罵声を浴びせたという。
マーク・ゲルニヒトによると、シャーリーズは待機していたセットから飛び出し、「無礼にもほどがある」「このクソ野郎には、クルーを拘束した分10万ドルの罰金を支払わせるべきよ」とトムに怒鳴りつけたという。
「まさに彼女の言うとおりだった。彼女はあらゆる暴言を叫んでいたよ。トムにも聞こえていたはずなんだけと、トムはわざわざ彼女のところへやってきて、『オレに何て言った?』って詰め寄ったんだ」と語ったマークは、「彼はかなり攻撃的な感じで、シャーリーズは身の危険を感じたようだ」と続けた。
なおシャーリーズ自身も、当時について「命の危険を感じた」と明かしている。
このことがきっかけになり、シャーリーズのそばに常にプロデューサーのひとりがつき、警護された状態で撮影が続けられたことが明らかとなった。
提供・tvgroove
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