群馬でゆったりとしたデートを楽しみたいなら、外せないのが草津温泉。たまには日本の風情を感じる温泉街で、恋人とのゆったりとした時間を過ごしてみませんか?車でドライブも、電車でゆったり揺られながら行くのも良いですし、泊まりでも日帰りでも、さまざまな楽しみ方ができる草津温泉。そんな草津観光で、“絶対に外せない”おすすめスポットやお店をご紹介いたします。
みなさまこんにちは♡
群馬県ご当地花嫁ライターのneneです*。
群馬でゆったりとしたデートを楽しみたいなら、断然おすすめなのが草津温泉♪ アウトレットやおしゃれなカフェもいいけれど、たまには歴史ある旅館や民家が立ち並ぶ温泉街で彼とゆったりとしたデートを楽しみませんか?♡
ドライブしながら行くのも、電車でゆっくり揺られながら行くのも良いですし、泊まりで行くもよし、日帰りで行くもよし♪
さまざまな楽しみ方ができる草津温泉。 そのなかでも、絶対に外せない!というスポットやお店をご紹介いたします*。 群馬でのデートを考える際の、参考にしていただければ幸いです♡
「日本三名泉」草津の知られざる魅力・歴史*。
日本三名泉のひとつである草津温泉。
草津温泉は、古墳時代、大和朝廷の頃には既に発見されていたとも言われている、非常に長い歴史のある温泉です*。
草津の白根山の地中に染み込んだ雪や雨が、マグマの熱によりじっくりと温められ、様々な成分を含みながら30年以上の歳月をかけて、ゆっくりゆっくりと温泉街に降りてきます。
草津の源泉は、まさに貴重な大地の恵みなんです*。
あの豊臣秀吉も、家族ぐるみで草津温泉に入湯しており、病中だった徳川家康に草津の湯での湯治を奨めたほど、草津の湯の効能に信頼を置いていたのだそう。 また、江戸時代には八代将軍の徳川吉宗が、わざわざ草津の湯を汲み上げ江戸城に運ばせ、入浴していたといいます。
その後、俳人、小林一茶が入湯した際には、「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌」という句を残すなど、これまで多くの人の心と体を癒し、愛されてきた温泉なんです◎
明治の時代には、当時草津を訪れた日本医学に多大な貢献をした、ベルツ博士という人物が「世界第1級の温泉保養地(リゾート)」として世界に紹介するなど、次第に海外にもその魅力が伝わるようになってきました◎
また、あまり知られていないですが、81年には岐阜県の下呂温泉と姉妹温泉にもなっています*。
草津温泉の象徴! 湯畑
草津といえば、なんといっても温泉街中心に並ぶ「湯畑」♪
毎分約4000リットル以上のお湯が湧き出していて、絶えず湯けむりを上げています。
じつはこの湯畑のデザイン、かの有名な芸術家の岡本太郎氏が監修したのだそう!
筆者の私も草津にはよく訪れるのですが、訪れるたびに毎回、湯畑には圧倒させられます*。
他では見ることのできない、壮大な絶景スポットです!
誰でも無料で楽しめる温泉◎湯けむり亭
湯畑脇にある、無料足湯「湯けむり亭」。
日帰りで温泉に入る予定がなくても、誰でも気軽に足湯を楽しめるのは嬉しいですよね♪
湯畑をはじめ、草津の風情ある景色を堪能しながら浸かる足湯は、最高の気分になれます◎
たまたま一緒になった人と会話をしたりと、ちょっとした交流の場でもある湯けむり亭♪
数分足をつけていると、寒い時期でも上がった後しばらくは内側からじんわりと温かく、血行が良くなったことを感じられます◎