一次面接はいきなり!取締役が対応
BCCの選考フローはちょっと珍しくて、書類選考通過後の一次面接は取締役が対応しているんです。
一次から取締役が出てくると聞くと、なんだか身構えてしまいますよね。けれど当社の取締役はいい意味でとってもラフ。予め取締役だと伝えていなかった場合は「そんなに偉い人だと気づかなかった…」とよく言われます。
取締役の面接を通過したあとは適性検査、そして私、鹿又との面接へと進みます。
私自身が面接で重視しているポイントは、「傾聴力」と「質問への理解力」。入社後は大手IT企業で就業するため、お客様のニーズをヒアリングしたうえで、最適な提案をしなければいけません。聴く力と質問する力、いずれも営業として大事な資質。実際に活躍できるかどうかを見極めるための重要なポイントだと考えています。
転職活動中の人へアドバイス
面接には「素の自分」で挑むことが一番大切です。
いくら作り込んだ返答を準備しても、想定外の質問をされたら返答できずに固まってしまいます。面接テンプレート通りの返事ではなく、ご自身のありのままの言葉で答えられる人とは、会話のキャッチボールができていいですね。
また、入社後の実務に入ると様々な折衝業務が待っています。そのため、自分が自分が!という押しの強いタイプより、きちんと相手の話を聞ける、質問意図を理解できる、相手が何を考えているのかを感じ取れる人の方が、実務で活躍できるイメージが湧きます。
その他には、面接官に熱意を伝えることもポイントです。
面接を終えた候補者から、エージェントを通して「BCCが第一志望です、IT営業として頑張っていきたいです」と改めて伝えられたことがありました。実は合否の判断を迷っていた人だったのですが、入社への意気込みと熱意が伝わってきて、強く印象に残りました。
結果その人は採用となり、BCC社員として活躍しています。現在は就業先企業でも評価されるまでに成長しました。
本気でチャレンジしたい、入社したい会社なら、自分の想いを率直に伝えてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、その言葉をきっかけに、道が拓けるかもしれません。
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