「うみがたり」で遊ぼう

うみがたりに入館したら、エントランスから長いエスカレーターを登った先、3Fから順番に回ります。ベビーカーの場合は、エレベーターを利用して3Fへ向かいましょう。所々に置かれたペンギンの看板が、順路を教えてくれますよ。

3F:イルカスタジアム

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(画像=mayu 日本海を背景に繰り広げられるイルカショー。、トリップノートより引用)

まるで日本海と一体になったようなスタジアムで繰り広げられるイルカショー。パフォーマンスを行うスタジアムの真下は「イルカホール」と呼ばれる水槽につながっていて、2Fにある「イルカホール」からはイルカたちの水中の様子を見ることができます。

3F:シロイルカのふれんどプール

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(画像=mayu ベビーカーや小さな子どもとシロイルカの目が合いやすい水槽。、トリップノートより引用)

「ふれんどプール」は3Fからは水面近くに遊びに来るシロイルカの姿を、2Fの水槽側面では水の中のシロイルカの様子を楽しむことができます。フレンドリーなシロイルカは、水槽の前で見ていると挨拶に来てくれることもありますよ。

3F:うみがたり大水槽

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(画像=mayu 「うみがたり大水槽」はイワシの群れが圧巻。、トリップノートより引用)

3Fから2Fエリアへと続く「うみがたり大水槽」には、イワシの群れやマンボウなど約50種の日本海の生き物が泳いでいます。その広い水面と奥に広がる日本海の水平線が重なり合い、美しい景色を見ることができる「日本海テラス」も同じく3Fにあります。

2F:うみがたりチューブ

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(画像=mayu 360°ガラス張りの「うみがたりチューブ」。、トリップノートより引用)

「うみがたり大水槽」の2Fエリアに位置する360°ガラス張りの「うみがたりチューブ」。まるで海の中をお散歩しているかのような気分を味わうことができます。

2F:マゼランペンギンミュージアム

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(画像=mayu 2Fマゼランペンギンミュージアム。、トリップノートより引用)
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(画像=mayu 気持ちよく泳ぐペンギンたち。、トリップノートより引用)

マゼランペンギンの飼育数は日本一を誇り、約120羽のマゼランペンギンが暮らしています。2Fエリアはペンギンたちが暮らすアルゼンチンの環境が再現されており、屋外庭園で生活するペンギンたちの中を歩いて観察できる遊歩道も設置されています。この道は、ベビーカーでも通ることができます。

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(画像=mayu こんなに近くまでペンギンが遊びに来てくれることも。、トリップノートより引用)

ペンギンたちとの間にガラスなどはなく、運が良ければお散歩中のペンギンが足元まで遊びに来てくれることもあります。

1F:マゼランペンギンミュージアム

2Fにある屋外庭園の水面とつながった水槽の中を、まるで空を飛ぶように泳ぐペンギンたちの姿を見ることができます。水槽の中に設けられたドーム型の小窓から顔を出すと、まるで自分もペンギンと同じ水槽の中にいるような、一体感を味わうことができます。

1F:フィーディングプール・タッチングプール

子どもが少し大きくなったら、1F屋外エリアにある「タッチングプール」でヒトデやナマコに触ってみたり、「フィーディングプール」でニシキゴイに餌をあげてみてはいかがでしょうか。

おなかがすいたらレストランへ

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(画像=mayu 水槽がいっぱい置かれたレストラン。、トリップノートより引用)

マゼランペンギンの故郷アルゼンチンの料理や、上越市産の食材を使ったメニューなどを楽しむことができる、レストランが併設されています。室内100席、テラス60席の店内には、カラフルな魚たちが泳ぐたくさんの水槽がおかれていて、水族館気分を盛り上げてくれます。

おわりに

筆者は1歳3か月の娘を連れて「うみがたり」へ行きました。天候にも左右されず、動物園より間近に生き物を見ることができるので、小さい子ども連れのおでかけに水族館を選ぶことが多いのですが、その中でも「うみがたり」はイチオシです。

程よい広さと、建物・生き物の展示の工夫が素晴らしい水族館です。娘は2Fの「うみがたりチューブ」が気に入り、行ったり来たり何往復も歩いて喜んでいました。圧倒的な近さで観察できるマゼランペンギンや、日本海を借景にしたイルカショーなど、大人も十分に楽しめます。

「うみがたり」施設情報

①開館時間

  • 10:00~17:00(春・夏休み期間などは、延長あり)

②入館料

  • 大人(18歳以上):1,800円
  • 高校生:1,100円
  • 小・中学生:900円
  • 4歳以上の幼児:500円
  • シニア(65歳以上)1,500円

③アクセス

  • 【電車】JRえちごトキめき鉄道「直江津」から徒歩15分
  • 【車】北陸自動車道「上越IC」から約20分


提供・トリップノート

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