冬の十勝を訪れたら見たい&行きたいオススメのスポットを10選ご紹介します。寒さが厳しい北海道だからこそ出会える景色がたくさんあるので、ぜひチェックしてみて下さいね!
【1】十勝牧場 白樺並木
音更町の美林にも指定されている「十勝牧場白樺並木」。
十勝牧場の入口からまっすぐに約1.3km続く白樺並木で、春夏秋冬それぞれ異なった美しい景色を見ることができます。
緑の葉が生い茂るころはもちろんのこと、冬のお天気のいい日には雪と青空のコントラストが、より白樺並木の美しさを際立たせてくれます。ぜひ行ってみて下さいね!
【2】十勝が丘展望台
十勝川や十勝川温泉街を見渡せる「十勝が丘展望台」。
晴れた日には十勝平野と共に、遠方の日高山脈の山まで見渡すことができ、十勝ならではの広大な景色を楽しめます。
雪に包まれた十勝平野や町並みなど、冬ならではの美しい景色が楽しめるので、ドライブがてら訪れてみてください♪
【3】彩凛華
真冬の十勝川温泉で、1月下旬から2月中旬にかけて開催される人気のイベント「彩凛華(さいりんか)」。
十勝川に毎年飛来する白鳥にちなんで開催されているイベントで、大小さまざまな光のオブジェが幻想的な夜を演出してくれます。
特に音と光を連動させたショーはお見事で、見るものを感動の渦に引き込みます!
【4】しかりべつ湖コタン
鹿追町にある然別湖(しかりべつこ)に、厳冬期の60日間だけ現れる村「しかりべつ湖コタン」。
村がつくられる場所は凍った然別湖の上で、更に村の建物は全て氷と雪だけで作られます。
この期間はアイスバーや氷上露天風呂をはじめ、寒い北海道ならではの様々なアクティビティを楽しむことができ、道内外から多くの観光客が訪れます。
温かくなってくると全て溶けて無くなってしまうので、真冬だからこそ見られる雪と氷だけで作られた幻想的な村に、ぜひ訪れてみて下さいね!
【5】タウシュベツ川橋梁
旧国鉄時代の士幌線コンクリートアーチ橋の1つで、北海道遺産にも選ばれている「タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)」。
こちらの橋は糠平(ぬかびら)湖に川が流れ込んでいる場所に建っていて、湖の水位によって姿を現したり完全に水没したりすることから「幻の橋」とも呼ばれています。
ダムに水の少ない1月頃には凍り付いた湖の上に姿を現し、スノーシューで凍った糠平湖上を歩いて間近まで行って見ることができるので冬は特にオススメ!
ツアーなども開催されているので、ぜひ青空と雪のコントラストのなかに佇む美しいタウシュベツ川橋梁を見てみて下さいね♪