ヨガインストラクターを目指して資格を取得したものの、活用せずにただ持っているだけという方も少なくないようです。

特にコロナ禍ではヨガ教室でのレッスン数が減っていることもあり、ヨガインストラクターとして働くチャンスがなかなか巡って来ないことも…。

今回は、ヨガインストラクター以外のヨガ資格を活かす働き方4選をご紹介します!

副業に役立つヨガ資格!おすすめはRYT200?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガ資格と言っても何時間も講座を受講して取得するものから、数日間の通信講座で取得できるものまで種類はたくさんあります。

数ある中でも、ヨガ資格として最も信頼度と知名度が高いのは、全米ヨガアライアンスにより制定されているRYTです。

RYT(Registered Yoga Teacher)とは、全米ヨガアライアンス認定インストラクターという意味であり、RYT200はヨガインストラクターを目指す上でのもっともベーシックな資格と言われています。

RYTは世界約70カ国で通用する国際的なヨガ資格でもあり、RYTを取得しているとヨガのしっかりとした知識をもっている人として認知されます。

ヨガインストラクター以外でも、ヨガに関する知識が求められる仕事ではRYT保有者を優遇するケースが多いのです。

ヨガ資格を活かす副業・働き方4選

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガ資格の活用方法は、ヨガインストラクターになることだけではありません。

ヨガインストラクターだけではなく、他の仕事でもヨガ資格を活かすことができるのです。

ヨガ資格を活かす副業・働き方4選をご紹介します!

Webライター

インターネット上に載せる記事を書くWebライター。

ヨガ資格保有者やヨガインストラクターとしての経験がある方は、Webライターとしてヨガの知識を活かすことも可能です。

ヨガに関する専門的な知識を必要とする案件は、ヨガ人口の増加と共に増えています。

そのような記事の執筆には、ヨガ資格保有者やヨガ経験者が求められます。

RYT200などのヨガ資格を保有していると優遇されることも多く、Webライター初心者でも単価が高い場合も。

ヨガインストラクターをやりながらの副業としてもWebライターはおすすめです。

ヨガブランドの販売員

ヨガブランドの販売員も、実際にヨガの経験と知識がある人が優遇されます。

ヨガを習っている人や習いたい人がメインの客層であるヨガブランドショップで求められるのは、ヨガの知識が豊富な人材です。

ヨガウェアやヨガマットなどを店員としておすすめするためには、どんな物がどんなヨガに適しているかなどの実践を元にしたアドバイスが必要になります。

行うポーズの形によって必要になるプロップスや、ヨガの種類に適したヨガマットなどをアドバイスできる、ヨガ資格保有者やヨガインストラクター経験者の知識が役に立つのです。

トレーナー

体力作りや健康的な身体作りをお手伝いするトレーナー。

ヨガの知識は、ジムやフィットネスクラブなどでパーソナルトレーナーをする上でも役に立ちます。

筋トレだけではつきにくい箇所の筋肉を鍛える方法や、トレーニング前後のストレッチなどにも応用できます。

ヨガの知識を持っていることは、トレーナーとしてのアドバンテージになるもの。

身体に関する知識のプロフェッショナルを求めるジムやフィットネスクラブでは、ヨガ資格を活かした働き方ができるのです。

セラピスト

身体に関する知識を身につけられるヨガ資格は、セラピストとしても役に立ちます。

現に、ヨガインストラクターやヨガ資格保有者を優遇するエステティックサロンも増えています。

アロマヨガやリストラティブヨガ、呼吸法や簡単なヨガのストレッチの知識などは、セラピストとしてお客様の心身をリラックスさせるのにも活用できるのです。