「他人に期待しない」で人生を軽くする方法

「他人に期待しない」を正しく使おう。プラスに人生を動かす魔法の言葉を使うコツ
(画像=unsplash.com Folkより引用)

「他人に期待しない」という考え方は、ときとして自分自身が悲しい気持ちになってしまうこともあります。また自分のイメージが「冷たい人」として定着してしまうこともあるでしょう。他人に誤解されない、誤解を与えないためにも考え方を前向きに持つための方法を紹介します。

なかなか考え方が難しいかもしれませんが、自分の気持ちの在り方で恋愛や仕事面で「相互依存」ができるようになりますよ。人生が豊かになるヒントがここにあります。

まずは自分で行動を起こそう

自分の目の前に何らかの問題が出されたときに「どうしたらいい?」と誰かに聞いてしまうことはありませんか。これは、必要なことに他人が答えてくれることを期待していることになります。他人に依存することで、自分が楽になりたいという心理が働きます。

まずは自分で行動を起こし考えることを始めましょう。スマホで検索すればわかることもたくさんあります。これだけでも他人に依存しない人生を歩みだすことができますよ。

勇気を出して頼ってみよう

断られることを恐れ自分であれもこれも囲い込んでしまった結果、身動きが取れなくなってしまうこともあります。「勇気を出して頼ってみる」ことを頑張ってみましょう。相手も頼ってほしい、甘えてほしいと思っているはずです。

自分から「他人に期待しない」という気持ちを捨てることで信頼関係が構築されます。お互いに「ギブアンドテイク」が確立すれば、いい人間関係を築けることでしょう。自分自身のメンタルも楽になるはずですよ。

「~してくれるはず」「~したのに」はNGワード!

自分で意識改革する場合、自分の口癖や考え方にも言及しましょう。他人に期待しないためには、「誰かが~してくれるはず」や「私は~したのに」という言葉を口にしないための考え方を持ちましょう。

他人に期待を抱くと、断られたときに「裏切られた」というような恨みにすり替わりやすくなります。だからこそメンタルトレーニングをするのが大事になるのです。見返りを求めないための考え方は、人生を前向きにしてくれますよ。

自分にも期待しないこと

他人に期待しないのだから、自分にも期待しないことは大前提です。あなた自身は、他人に期待する以上のなにかはできますか?自問自答したら、「NO!」と答えてしまうかもしれませんね。だったら、他人にも期待はできません。自己肯定感の問題もありますが、自分も他人も対等な立場です。

「(自分と比べて)他人が劣る、他人に劣る」という考え方はしないこと。他人とは対等の付き合いができることは、人生において大切な要素です。

自分の都合で物事を考えないこと

「他人に期待しない」とネガティブにとらえてしまう人の多くは、自分の都合で物事を考えてしまう特徴があります。「私はこうだから、相手もこうだろう」といった決めつけはNGです。これは自分軸の考え方ではなく「自分本位の考え方」となります。

このような考え方をする人は、他人には期待するけど自分に期待されるのは困るというような主張もすることでしょう。これは、他人に距離を置かれやすい考え方なので避けましょう。

他人に期待しない人生の考え方まとめ

「他人に期待しない」という言葉のとらえ方で、人生における考え方が大きく変わります。他人に過度な期待はしないこと、期待をかけた他人に対し「裏切った」と思考のすり替えをやめることを意識しましょう。

また自分と他人の物差しは違うと知ることも必要です。「期待」という言葉は、相手にモチベーションを与えると同時にプレッシャーも与えます。

対等な付き合いをするためにも「期待しない」ことはとても重要だと認識しましょう!

提供・Folk



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