8.海遊館
旅行口コミサイトでアジアの水族館第一位に選ばれたこともある、世界最大級の水族館。飼育展示されている生き物の数は620種、約3万点にのぼります。
水族館としては珍しい、圧巻の地上8階にもわたるスペースには、常設展示、新体感エリア、企画展など、工夫を凝らした生き物の展示がされています。入館するとまず一気に最上階までエスカレーターで上り、展示スペースを眺めながら徐々に下りてくるというスタイルです。
大きなジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、3種類のペンギンが展示されている「南極大陸」、色あざやかな熱帯魚が泳ぐ透明な海底トンネル「アクアゲート」など、さまざまな趣向を凝らした14の水槽で、生き物たちに出会えます。
9.あべのハルカス
「平成の通天閣」を目指して2014年に完成した、高さ300m、地上60階建ての日本一高い高層ビル。建物内には、大阪マリオット都ホテル、あべのハルカス美術館、近鉄百貨店が入っています。また、あべのハルカスから徒歩2分圏内にはキューズモール、MIO、Hoop、新宿ごちそうビル等があり、周辺でショッピングやグルメもあわせて楽しむことができます。
58〜60階には「ハルカス300展望台」があり、展望台の高さで比較すると、東京スカイツリーに次いで第2位。大阪の街並みはもちろん、日中気候条件が良ければ、北側に京都の比叡山、西側に明石海峡大橋、淡路島、南側に関西国際空港を見渡すこともできます。
スリルを味わいたい方には「エッジ・ザ・ハルカス」がおすすめ!地上300m、幅60cm、長さ20mのデッキの上を命綱をつけて歩くというスリル満点のアトラクションです。
10.なんばグランド花月
お笑いの本場・大阪に来たら「なんばグランド花月」で新喜劇鑑賞は必須です!毎日昼公演と夜公演が開催されており、昼公演は漫才・落語、新喜劇が楽しめ、夜は日によって違うお笑い企画ショーが開催されています(チケット料金は昼:約4,700円、夜:約2,000円)。
また、お笑い鑑賞だけでなく、吉本芸人のグッズが買える「よしもとエンタメショップ」や、吉本新喜劇の「VR体験」、記念写真にぴったりな「本公演出演者パネル」など、訪れるだけでも楽しめるスポットとなっています。
11.ニフレル
「感性"にふれる"」というコンセプトから「ニフレル」の名がつけられた、吹田市万博公園のEXPOCITYにある水族館。世界最大規模の水族館・海遊館が初プロデュースする新感覚のアーティスティックな施設で、水生生物だけではなく、陸上生物も展示しています。
館内は「"いろ"にふれる」「"すがた"にふれる」「"わざ"にふれる」など、世界観が全く異なる7つのゾーンに分かれて展示されており、「WONDER MOMENTS」のゾーンでは、世界初となる球体とフロアのプロジェクションマッピングが楽しめるアート空間が広がります。新感覚のミュージアムをぜひ体感してみてください。
12.梅田スカイビル
地上40階・高さ173メートル、総工費750億円かけて造られた梅田スカイビルは、卓越した見た目や建築方法から世界でも話題になり、2008年には英紙『THE TIMES』にてタージ・マハルやサグラダ・ファミリアと並び、「世界を代表する20の建造物」として紹介されました。
ビルはタワーイーストとタワーウエストの二つの棟に分かれており、タワーウエストには「絹谷幸二 天空美術館」、タワーイーストには、「シネ・リーブル梅田」と「滝見小路」などの施設があります。
39階・40階・屋上は2棟がつながる独特の構造。40階の屋内展望フロアと屋上のスカイウォークへの入場は有料で、39階にチケットカウンターが設けられています。
13.カップヌードルミュージアム 大阪池田
安藤百福が発明し、日本の新しい食文化となった「カップヌードル」。NHKの朝ドラ『まんぷく』でも話題となり、「カップヌードルミュージアム 大阪池田(旧称:インスタントラーメン発明記念館)」は、連日大勢の人達で賑わっています。
ワークショップなどに参加する場合には有料となりますが、入場するだけであれば、なんと無料です!「インスタントラーメン」に関するさまざまな展示を見たり、インスタスポットで撮影を楽しんだり、クイズなどを通して食文化を知る事ができ、可愛いお土産もいっぱいの、1日中飽きずに楽しめるミュージアムとなっています。
14.大阪市中央公会堂
「大阪市中央公会堂」は大正7年(1918年)に建てられた施設で、東京駅の設計者である辰野金吾氏と片岡安氏が設計。平成14年(2002年)には国の重要文化財に指定されました。館内には1,000人以上収容できる大集会室があり、かつてヘレン・ケラーやガガーリンなどの歴史的人物の講演も行われました。
自由に見学できるのは展示室と自由見学エリアのみで、その他の部屋も見学したい場合は、公会堂主催の「ガイドツアー」への申し込みが必要となります。
提供・トリップノート
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