こんにちは、メイク&コスメライターの古賀令奈です。眉メイクは、少しの違いで垢抜け度が大幅に変わるもの。筆者が街を歩いていると、「ここをこうしたらもっとよくなるのに…」と思ってしまうことも。そこで今回は、アラフォー女子が気をつけたい眉メイクと解決テクを3パターンご紹介します。

パターン1:ペンシルだけで仕上げたぼってり眉

それ、やめたほうが垢抜けます!プロが見た「実録アラフォーNG眉」3選1.jpg
(画像=michillより引用)

時間がないときや面倒なときは、できるだけ少ないアイテムで手早くメイクしたいもの。しかし、ペンシルだけで仕上げるのは、控えたほうがよいでしょう。

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(画像=michillより引用)

ペンシルの持ち味は、しっかりと色をのせられること。毛の少ない部分に描き足す際に活躍しますが、広範囲に色をふんわりのせたいときには適していません。

そのため、ペンシルだけで眉全体を仕上げると、ぼってりと重たい印象になってしまいます。

解決テク:眉頭と眉中はパウダーで、ペンシルとの一体型が便利

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(画像=michillより引用)

眉尻はペンシルのままでOKなので、眉頭と眉中はパウダーを使ってみてください。パウダーを塗った部分はソフトに色づき、軽やかな印象に仕上がります。

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(画像=michillより引用)

パウダーとペンシルが一体になったアイブロウなら、最小限のアイテムで済ませられるでしょう。

筆者は今回、DAISY DOLL by MARY QUANT「デイジードール ブロウライナー」BR-01(税込1,430円)を使用しました。ペンシル、パウダーだけでなく、スクリューブラシもセットされており、描いた部分をぼかしたいときにも便利です。

パターン2:急に細くなる不自然な眉尻

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(画像=michillより引用)

ふんわり色づくパウダーと線状に描くペンシルでは、質感が異なるもの。同じような感覚で描くと、使用するアイテムによって太さに差が出やすいです。

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(画像=michillより引用)

こちらはパウダーで眉頭と眉中を、ペンシルで眉尻を描いた状態です。このように、眉中と眉尻の境目部分が目立ち、眉尻だけ急に細くなっている方が少なくありません。