「区別がつかない。現実なのか、夢なのか―」
本作の主人公は国立博物館のギフトショップで働く“穏やかな性格”の男スティーヴン・グラント。平凡な日々を送る彼はある悩みを抱えていた。それは、ときに記憶が飛び、ときにスティーヴンの身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇るという幻覚。自分はいったい誰なのか?何に怯えているのか?──頭の中に響くのは“もう一人の自分”の声…。コントロールできないその人格を受け入れたとき、“暴力と残虐性に満ちた人格”のマーク・スペクターが現れ、白スーツに身を包んだダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する。
ムーンナイト(マーク/スティーヴン)を演じるオスカー・アイザックが「“私たち”はムーンナイトだ」とコメントを残す通り、複数の人格を持つ主人公の苦悩と葛藤を、ドラマチックかつミステリアスに描く本作。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と世界観を共有しながらも、新たな独自のトーンで描かれる『ムーンナイト』は、いままでに観たことのない世界を見せてくれるだろう。
ムーンナイト役に抜てきされたのは『スター・ウォーズ』シリーズのポー・ダメロン役をはじめ、『X-MEN:アポカリプス』では古代エジプトから生き続ける最強のミュータント、アポカリプス役などを務めたオスカー・アイザック。さらにムーンナイトに立ちはだかるアーサー・ハロー役には俳優だけではなく、脚本・監督、舞台演出、小説を手掛け、幾度もアカデミー賞にノミネートされたイーサン・ホーク。監督にはカンヌ映画祭への選出歴を持つ、エジプト出身の新進気鋭監督モハメド・ディアプ、インディペンデント系ホラー映画を手がけてきたジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドのコンビが抜てきされている。
観る者すべてをダマす超現実スリラー・アクション「ワンダヴィジョン」、キャプテン・アメリカの盾≪意志≫を継ぐヒーローをめぐる物語「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、“裏切り王子”の異名を持つヴィランが主人公の謎解きタイムトラベル・スリラー「ロキ」、アベンジャーズを辞めたい男が主人公の「ホークアイ」など、全世界で人気のマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ。
注目の最新作であり、MCU史上もっとも<ミステリアス>なアクション・サイコスリラー「ムーンナイト」は、ディズニープラスにて、3月30日(水)16時より日米同時配信開始。
◆公式 Twitter:@DisneyPlusJP
◆公式 Instagram:@disneyplusjp
提供・tvgroove
【こちらの記事も読まれています】
>全世界のティーンを魅了するソフィア・カーソンにインタビュー! ディズニースターから新たなステージへ・・新シングル『Fool’s Gold』に込められた思いとは?
>大注目英アーティストのHRVYに単独インタビュー! 人気SNSの裏側は? 自宅待機中に習得した技術とは・・?
>地上波局の苦肉の策? リベンジドラマ「The Equalizer」と「Rebel」は高齢者向けのスーパーヒーロー?
>「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、デビュー当時は改名を考えていた! その理由は姉たちが・・
>「フラーハウス」、最後の最後にミシェル役オルセン姉妹ネタでジョーク! 一体どういじられた・・・?!