家で淹れたコーヒーやお茶を、“マイボトル”に入れて持ち歩く。ここ数年、環境への負荷を軽減させるために、“脱プラスチック飲料容器”を意識した暮らしを送る方が増えてきたように思います。筆者も、まずはできることから…と考えてはいますが、ペットボトル飲料を一切購入しないというところまではなかなか。

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ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

ダイソーで発見したペチャンコポンプ。

「それならせめて、しっかり分別・処分を!」…と、飲み終えたあとのペットボトルをベコベコと小さく潰してまとめているのですが、これが地味に重労働。

 そんなとき、ダイソーで見つけた「ペチャンコポンプ」がいい働きをしてくれて…。結論から先に言うと、これ楽しいし、ラクチン!

ペットボトルあっという間に圧縮「ペチャンコポンプ」

ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

「ペチャンコポンプ」(220円/税込)

 100円ショップ・ダイソーで見つけた「ペチャンコポンプ」(220円/税込)は、ペットボトルをらくらく圧縮し、コンパクトにまとめてくれるという商品。

 サイズ:約27cm、ハンドレバーを最大まで伸ばした状態で約40cm(独自に計測)。

ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

伸ばすとだいたい約40cmくらい。

 本体の先端にある吸い込み口を、ペットボトルの飲み口に挿入して、ハンドレバーを前後にスライドさせることで、中の空気を吸引するのだそう。

ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

ペットボトルの飲み口に挿入する部分。

 普段は手、ときには足を使って潰していたペットボトルですが、思うように縮まらないことがあったり、地味に疲れたりしていたこともあり、正直に言うとちょっと面倒くさかったんですよね。…この圧縮作業。

 そこで、パッケージに掲載されている、商品名そのままに“ペチャンコ”に潰れたペットボトルを見てつい購入してしまったのですが、一体どのくらい簡単に作業できるのでしょうか。 早速、使ってみたいと思います!

飲み口部分のサイズがあうペットボトルなら使える

 それでは、「ペチャンコポンプ」を使って、ペットボトル(500ml)の圧縮をしていきます。

 本体の吸い込み口を、ペットボトルの飲み口に挿入。空気が漏れないように、ググッと奥まで差し込みます。

ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

ググッと奥まで差し込みます。

 この時点でサイズが合わない場合は、使用不可ということなので、しっかり確認しましょう。

 サイズさえ合えば、エラストマーというゴム弾性を持つ素材が、吸い付くようにピタリとハマります。

 あとは、ハンドレバーを前後にスライドするだけ。この、ボール形状になった部分を持って、シュッシュッと動かすんですね。手にしっくりと馴染んで、握りやすい。

ダイソー「ペチャンコポンプ」で、ペットボトルが紙みたいにクシャクシャに!
(画像=『女子SPA!』より引用)

ハンドレバーを前後にスライドします。