想像以上!インテリアに優しく馴染む収納ボックス
鮫のデザインが目立ってしまわないか少し不安もありましたが、こうして置いてみるとよい意味で全く目立たないですね!
インテリアに馴染んで優しいグレーがとても素敵です。これならいくつか並べてみても大丈夫そうです。木箱に入れた収納ボックスもレザーの持ち手が可愛らしい♪
それでは実際にどのように声かけをして、お片付けをするのかやってみましょう♪
始めは一緒に楽しく片付けましょう
おもちゃが散らかった状態から、「○○の時間だから、一緒に片付けよう!」と声をかけるようにします。
ごはんの時間、お風呂の時間、なんでも大丈夫ですができるようになるまでは「一緒に片付ける」がポイントです。
片付けは一度教えてもらったとしても、次からすぐに1人で出来る訳ではありません。
何度も何度も繰り返し一緒に作業をして、褒めてもらったり「助かったよ♪」と感謝してもらったりしながら覚えていきます。
※我が家の息子たちはすでに中学・高校生なのでおもちゃがありません。トレーニンググッズで代用します。
お片付けって面倒な作業です。それは大人も同じですよね。できるなら避けたい……。
でもそうしていると大変なことになるのを知っているから大人は片付けます。
子供たちはそれを理解していないので、とにかく慣れるまで、習慣化するまでは一緒に作業するようにします。
「早くして」「どうしてできないの?」と急かさず、少し時間に余裕を持たせて作業できるとよいですね。
でも、いつもいつもそうできる訳はありません。毎日必ずそうしなくても大丈夫です。
「今日は片付けちゃうね。」と言ってササッと片付けてしまう日があっても問題はありませんよ。
この鮫のボックス、例えば底の部分を手が入るくらいの大きさにカットして、お片付けをするときはお母さん(お父さん)が底から手を入れて、おもちゃを受け取るなど遊びを入れながらお片付けするのも楽しそうです。
「美味しい!美味しい!」と遊びながらお片付けを楽しくできると◎ですね。
「きちんと」しなくてOK!簡単&楽にぽいぽい収納しよう
お片付けはとにかく楽にできるようにします。
きっちりこの箱にはこれだけを収納して、これにはこのパーツだけを入れて……と細かくしすぎなくても大丈夫です。
お子さんにこだわりがある場合はもちろんその通りにしてあげるとよいのですが、そうではない場合はこのボックスにぽいぽい入れるだけ!というように、とにかく簡単ですぐにできるようにしましょう。
何を入れるのかを分かるようにする
ボックスの中に何を入れたら◎なのかが分かるように、ボックスとボックスの中身を撮影します。
写真を撮り、少し大きめにプリントアウトして子供部屋に貼ったり、おもちゃ箱、収納ボックスに直接貼ります。こうすることで本人はもちろん、遊びに来てくれたお友達もどこになにをしまえばよいのかが分かります。
途中で飽きてしまったら?
もし途中でお片付けに飽きてしまった場合に「最後まで片付けなさい!」と言わないでほしいんです。始めは少しでもお片付けをやったなら、それでOKです!
いきなり完璧にするのは大人でも難しいですよね。途中で飽きてしまったら、どこか褒めるポイントを見つけて、それを是非言葉にしてプレゼントしてほしいんです。
「昨日より上手に片付けられたね。」とか、お友達と遊んだ後であれば「仲良く遊べたね。」「喧嘩もしちゃったけど、上手に仲直りできててびっくりした。」などなんでも◎なんです。
お片付けの時間に怒られてしまうと、本当に嫌な時間になってしまいます。そしてずっと心に残ってしまいます。
もちろん注意しないといけないこともたくさんあります。話し合うことも大事ですができればそれは後にして、気持ちよくお片付けができるとよいですね。
大切なことは積み重ねること、習慣化すること
いかがでしたか?お片付けのときは毎回できるだけ同じような雰囲気で、習慣化するまでは時間を掛けて進めることが大切です。
長い目で見て、焦らずにゆっくりと、お片付けができるようにお子さんに寄り添いながら進めてみてくださいね。
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