インド人の特徴といっても、インドという国そのものがよく分からないというのが本音。ましてインド人の性格や恋愛での男女の付き合い方なんてものは、皆目見当がつかないという人も多いはずです。でも、気になる相手がインド人なら仕方がない！そこで、インド人と男女の付き合いがしたい時に役立つことをまとめてました。
インド人の性格の特徴
男女問わずプライドが高い
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インドでは宗教がとても大きな存在です。 神は絶対であり、それを信仰して宗教に基づいて 生きているインド人も絶対だと信じ、とても強い プライドを持っています。 引用元：OKWEVE
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プライドが高い彼らに「さすがあなたは他の人とは違う」という褒め言葉はとても有効 引用元：インド就職の道標
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インドでは宗教がとても大きな存在です。 神は絶対であり、それを信仰して宗教に基づいて 生きているインド人も絶対だと信じ、とても強い プライドを持っています。 引用元：教えて！goo
宗教心が強く、カースト制度が廃止された途へ行っても、未だに当時の風習や慣習が影響を及ぼしているのが今のインド社会。その歴史は、インド人のプライドの高さにも大きく影響しているようです。
宗教上の神は絶対の存在であり、カースト制度は自分の意志ではどうにもならない運命。そのことを、DNAレベルで認識しているインド人にとっては、個々のプライドが高いということは当然。このプライドの高さは、インド人ならではの性格や行動にもたびたび現れる特徴です。
インド人は「なぜ」といわれても答えない
インド人は、基本的に自分に不利になることを報告することを嫌います。これは、ビジネスの世界でも共通しています。ビジネスでは、会社の利益のためには、自分の評価に不利益なことであっても報告しなければいけないこともあります。
もちろん、こうした悪い報告が上司の耳に入ってきたら、的確な対処をする上でも、報告者に「なぜ？」と問いただします。でも、インド人にとっては、この「なぜ？」が一番避けたいこと。そのため、どんなに上司から「なぜ？」ときかれても、応えようとはしません。
インド人は謝らない
インド人の公用語であるヒンディー語には、謝罪を意味する言葉はそれほど多くありません。もちろん、許しを請う意味が強い言葉はあるのですが、むしろこういった言葉を使う時も、ものすごく限定されます。
日本人であれば、相手に敬意を払う上で、部屋に入る時や席を外すときにでも、「失礼します」と声をかけることが常識ですが、それはあくまでも、自分の行動によって相手に迷惑をかけることを謝罪することで、相手と良好な関係を築きたいという気持ちが前提にあります。
でも、その考え方自体がインド人とは違います。インド人は、「人間なのだから、お互いに迷惑をかけあって暮らすのは当然のこと」と考えているため、些細なことで謝る必要はないと思っています。だから、軽々しく謝罪の言葉を述べることがないというのが、インド人の特徴です。
インド人はお金儲けが好き！
インド人は、お金儲けが大好きです。こういってしまうと、ただの金好きとしか聞こえないかもしれませんが、それとはちょっと違います。
インド人のお金儲けは、かなり筋が通っています。そもそもインド人の場合は、「仕事をする＝収入が入る」に徹しているだけであり、収入を得るまでの手段にはほとんど固執しません。
さらに、収入を得るためには、それまでの経験ややり方にもこだわりません。目的が達成されるのであれば、状況に応じて柔軟に対応していきます。この行動は、効率よく利益を上げる上では重要なポイントであり、結果も出ます。まさに商売人の鏡！これなら、お金儲けが好きといわれても、納得が出来ますね。
インド人あるあるはほんと？
映画みたいに男女のデートでも踊りまくるの？
インド映画といえば、家族に結婚を反対された男女が、涙あり笑いありのエピソードの末に、全員がノリノリでボリウッドダンスを踊りまくりながらハッピーエンドを迎えるのが王道スタイル。結婚式などでも、音楽をガンガンかけまくり、招待者全員で踊りまくる様子が見られます。
でも、これはあくまでも一般的ではありません。もちろん、基本的にインド人はダンスが好きですが、映画館でノリノリのダンスシーンが流れても、特に踊るわけでもなく、中にはムスッとしたまま表情のままスクリーンを見ている人もいます。
当然、映画のような恋愛関係とみられる付き合い方をしている男女が、デートの途中で突然踊り出すということはありません。これは、インド人の相手と付き合いたいと思っている人にとっては、ひと安心な情報ですね。
映画みたいに男女の恋愛が反対されることがあるの？
インド社会では、カースト制度が廃止された今でも、事実上その内容はある程度社会に影響を及ぼしています。人道的な差別を禁止する法律によって、昔よりも大分状況は変わりました。それでも、恋愛や結婚においては、未だに風習として残っています。
インドのカースト制度では、子供が生まれた時、出身地名をつける決まりがあります。そのため、インド人同士では、名前を聞くだけで、どこの出身者でどのカーストに位置するのかがわかるようになっています。
だから、カースト制度になじみが薄い若者同士が恋愛結婚をする場合でも、名前が知られただけで家族や親族に反対されることもよくあります。インド人との恋愛は、どんなに当事者同士が盛り上がったとしても、親の反対があれば結婚させてもらえません。そういう意味では、映画のような状況は珍しいことではないといえます。
男女の付き合い方の前に知っておきたいこと
インド人の結婚にはカースト制度が関係する
そもそもインド人自体が、自分たちを順位付けするのが好き。もちろん、そこにはプライドの高さの加味されます。ですから、自分よりも立場の高いコミュニティには劣等感があり、逆に低い立場のコミュニティは見下す傾向があります。そのコミュニティの違いを判断する材料になるのが、カーストの違いです。
恋愛としての男女の付き合い方をしている段階では、かつてのカースト制度はそれほど問題がないのですが、家同士の付き合い方をしなければならなくなる結婚となれば、それは話が違います。だから、カーストが違う男女の結婚は、現実的に厳しいのです。
インド人は名前で宗教が分かる
インド人の名前は、「個人名+副名」もしくは、「個人名＋中間名＋副名」で構成されます。ここで揚げられる「副名」というのは、家族の名前や職業、信仰している宗教を表す神、父親の名前などに由来しています。
さらに注目したいのが、それぞれの宗教によって名前の構成や決まりが違っていることにあります。例えば、ヒンドゥー教の場合の名前だと、「個人名+（父名などの）中間名+（家族名などの）副名」で構成されます。これに対してシーク教の場合は、男性ならSingh 、女性ならKaur を使わなければいけません。
このように、インド人同士であれば、名前を見るだけで相手がどの宗教を信仰しているのかがわかります。信仰心が強いインド人にとっては、将来家族となる人がどんな宗教を信じているのかは気になるところ。そのことだけを取り上げれば、非常に合理的な名づけの方法といえるかもしれません。
食事系のデートは期待できない
インド人にとって宗教とは、性格や特徴だけでなく食生活においても深く関係しています。宗教によっては、食べてはいけない食材もあります。たとえば、国民の8割を占めるヒンドゥー教では、牛肉がタブーですから、食卓に牛肉料理が並ぶことはあり得ません。
もちろん、デートで食事をする時も、タブーな食材は一切口にしません。知らないうちにタブーを犯すリスクを避けるため、インド人の場合は、新しいジャンルの料理にチャレンジすることもしません。
生まれたときからその習慣が身についているインド人にとっては、このような食習慣に違和感はありませんが、様々な国の料理に親しんできた日本人にとっては、かなりきつい状況。インド人との付き合い方の注意点として、食生活の違いがあるということは事前に理解しておくべきでしょう。
インド人男性の女性のタイプ
かなりぽっちゃりな女子が好き
インド人男性は、わかりやすい女性らしさが好きです。男性らしさといえば、筋肉質な身体。これに対して女性といえば、ふくよかな身体が特徴にあります。日本人の場合は、ふくよかさよりもスリムな体系を好むのですが、インド人男性が相手になるとその考え方そのものが間違いになります。
なにしろ、インド人男性は「わかりやすい女性らしさ」に惹かれます。ふくよかさも、言い方を変えれば、ぽっちゃり体型です。でも、そのぽっちゃり体型の女性の方が、インド人男性には人気！
ようするにインドでは、ふくよかな身体は、豊かさの象徴ととらえています。ですから、ぽっちゃりであるほど、女性の実家が裕福であることを物語ります。さらに結婚してからは、妻の体をふくよかにさせるほどの財力があるとみなされ、ステイタスの一つになります。
インド人男性は長い髪の女性が好き
見た目にもわかりやすい女性らしさが好みのインド人男性は、女性らしさの象徴である長い髪も大好きです。中でも、長くてサラサラな髪の女性を見かけると、それだけですでに美人の称号を得ることが出来ます。インド人男性にとって、性格よりも外見を重視するところが、なんともわかりやすいですね。
色白ぽっちゃりでストレートロングが超絶人気
日本人の感覚であれば、ぽっちゃりでロングのストレートヘアだと、見た目的に重たく見える感じがして敬遠しがちなのですが、インド人男性にとってはこれこそが女性らしさの象徴。
さらにここへ「色白」という要素をプラスすると、究極の理想の女性像が誕生します。「色白+ぽっちゃり+ロングのストレート」の女性が、インド人男性の集団の前に突如現れたとしたら、その場で男性たちの猛アプローチがスタート！ぽっちゃりは厳しいですが、色白で美しい黒髪が特徴の日本人としてはインド人はお得かも？
