3カ月以内の短い期間で契約する「短期のお仕事」。
「用事が突発的に入ってくるから長期のパートは厳しい・・・」「お財布がピンチ！今すぐ働いてお給料が欲しい！」といった主婦に、人気が高まっています。
そこで今回は
・短期パートのお仕事の内容とは？
・短期パートのメリット・デメリットは？
・短期パートの探し方はどうやるの？
の3点から短期のお仕事を紹介します。
短期のパートのお仕事内容って？
1日の単発から、数日間のみ、土日のみ、数週間のみ・・・
と非常に短い期間の短期のお仕事があります。
代表的なものとして学生アルバイトに人気な
イベントスタッフや倉庫内軽作業、試食販売員、試験監督などがあります。
では、主婦に人気な短期のお仕事にはどんなものがあるのでしょうか？
【主婦に人気な短期のお仕事】
「試食販売員」「年末調整や確定申告の事務スタッフ」「試験監督」など
他にもデータ入力や書類チェックといった事務系のお仕事が人気です。
土日単発や数日間のみといった超短期の事務仕事は、
特別なスキルも必要ありませんし、
どちらかというと覚えることが少なめで、
かつ単調な作業を黙々と数をこなすことが求められるお仕事が多いようです。
イベントスタッフなどの体力系のお仕事については、
事務系同様、さほど特別なスキルは必要はないものの、
体力の消耗はそれなりで、キツイと感じるような傾向ですが、
その分高収入となる傾向があります。
どのような職種にしても、
特別なスキルや知識がなくても対応できるレベルのお仕事が多く、
比較的誰にでもすぐできるような単純作業であることが多いのです。
短期パートのメリット・デメリットとは？
次に、短期パートのメリット・デメリットをご紹介します。
【短期パートのメリット】
◆人間関係がさっぱりしている
決まった期間のみであること、
「その場だけ」と割り切った人も多いため、
人間関係の煩わしさに振り回されることが少ないようです。
◆給料がすぐにもらえる
日払いや週払い対応であることも多く、
働いたらすぐに給料をもらえるため、
お財布がピンチの時にはとても助かります。
◆自分の都合最優先で働ける
決まった期間や日数のみの契約のため、
自分のスケジュールの都合最優先で働くことができます。
◆採用がされやすい
短期間かつ難易度の低い仕事ですから、
長期の仕事などと比べると格段に採用率が高いのも魅力です。
就業先によっては応募の電話一本で即決ということも。
【短期パートのデメリット】
◆その場だけの人間関係で終わる
さっぱりとした人間関係になりがちの
短期パートで知り合った人とは、
深い人間関係を築くのはなかなか難しく、
その場だけになりがちです。
◆年収計算が面倒
短期や単発で収入を得ている場合は、年収計算が面倒です。
特に扶養範囲内で働く主婦の場合は、
夫の扶養から外れてしまわないよう、慎重に計算しながら働く必要があります。
◆収入が不安定
毎月の安定した収入というのは見込めませんから、
収入面で不安定となります。
◆仕事探しが面倒
求人をこまめにチェックし、
応募するの繰り返しになりますから、
手間がかかると感じる場合もあります。
短期パートのお仕事を探すには？
それでは実際に短期パートやアルバイトの、 お仕事を検索をしてみましょう。
今回は求人サイト「しゅふＪＯＢ」を活用し、 効率よく短期パートや、アルバイトのお仕事を探す方法を、 3ステップに分けご紹介します。
【ステップ1】
しゅふＪＯＢのトップ画面から希望地域（都道府県）を選択
→都道府県別トップ画面へ
【ステップ2】
「詳細条件から探す」をクリック
→詳細条件の選択画面へ
【ステップ3】
雇用期間の項目を「短期（1週間以上3か月未満）」にチェックを入れ、検索
→短期パートやアルバイトのお仕事が表示される
他にもこだわり条件がある場合は、 必要な条件項目にチェックを入れて検索をすることで、 より自分の希望に近い条件でお仕事を効率よく探すことが出来ます。
しゅふＪＯＢ以外の求人サイトでも同じように、 検索条件で雇用期間を「短期」に設定し、 検索することで短期パートや派遣、アルバイトの仕事を簡単に探すことができます。
まとめ
短期パートは気軽に自分の都合を最優先できる働き方ですから、 忙しく細々とした用事が入ってくる主婦にとっては、 とても働きやすい状況を作ることができます。
その反面、収入面の不安定さ、 収入計算や仕事探しの煩わしさは否めません。
長期で安定して働くのか、短期で身軽に効率よく働くのかは、人それぞれ。 メリットとデメリットをよく考えて働き方を選ぶとよいでしょう。
提供・しゅふJOBナビ
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