ブリー・ラーソンジェレミー・レナーが、それぞれディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」の最新プロジェクトに参加するようだ。

Deadlineが報じたところによると、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での共演で知られる2人がこの度たずさわるのは、台本のない「ドキュメンタリー番組」だという。

ブリー・ラーソンが参加するのは、思春期の若者にクローズアップした番組「Growing Up」。10話の青春ストーリーを通して、若者たちの挑戦や功績、そして複雑な思春期の葛藤を描くハイブリッドなドキュメンタリーシリーズとなっている。

この番組は毎回、18歳から22歳の「ヒーロー」と呼ばれる若者たち1人1人に焦点をあて、語りや実験的な要素を取り入れながら、インタビューや再現ドラマなど、ドキュメンタリーの手法を用いて製作される。若者が自己発見と受容の過程で直面する、内面や社会、家族との問題など、さまざまな経験を通して、大人として成長していく様子を描く内容だ。