【30代】1位:浅草寺(20代:1位/40代:1位)
「雷門」は浅草のシンボル。正式には「風雷神門」といい、高さ3.9m、幅3.3m、重さ約700kgの大提灯は絶好の写真撮影スポットです。
雷門をくぐると仲見世通りがつづき、宝蔵門をくぐればいよいよ本堂です。こちらではぜひ、昔ながらのおみくじを引いてみてはいかがでしょうか。
”凶”が多いことで知られる浅草寺のおみくじですが、これは古来のおみくじの割合を忠実に守っているからこそ。「浅草寺で大吉をひいたら本当にラッキーだ!」という理由なのかどうなのか、「凶」が多いことが逆に人気を集めているようです。
【30代】2位:東京タワー(20代:3位/40代:2位)
高さ333mの総合電波塔として昭和33年(1958年)に開業。以来、東京のシンボルとして親しまれている東京タワーには、地上150mと地上250mの高さに展望台があります。
高層の「トップデッキ」は2018年3月にリニューアルし、ジオメトリックミラーがきらめく近未来空間に生まれ変わりました。天気のいい日は万華鏡のように乱反射する光がまぶしく、夜にはブルーのライティングが施され、ドラマチックな空間になります。
「東京タワー」の地上部分にある5F建ての商業施設「フットタウン」も見どころの一つ。アニメ『ワンピース』のアドベンチャーランド「東京ワンピースタワー」やカフェ・レストラン、様々なお土産屋さんなどの施設が充実しています。
【30代】3位:竹下通り(20代:4位/40代:3位)
JR原宿駅の竹下口から、明治通りにむかって伸びる全長350mほどのストリート。雑貨、ファッション、スイーツ店などが道の両側に並び、平日でも多くの人で賑わいます。とくにプチプラアイテムや個性的なアイテム、流行の最先端をいくモノなど話題のお店が揃い、外国人旅行客や修学旅行生の定番観光スポットとなっています。
【30代】3位:フジテレビ本社ビル(20代:7位/40代:5位)
お台場のシンボルでもある「フジテレビ本社ビル」は、まぁるい球体が印象的。この部分は本社の25階にあたり、高さ100mの場所から臨海副都心を270度見渡す、大パノラマを眺められる展望室になっています。
そのほかフジテレビのテレビ番組の世界を体験できる施設や、ちびまる子ちゃんなどのキャラクターグッズを購入できるショップなどもあります。
【30代】5位:東京スカイツリー(20代:2位/40代:3位)
2012年の春に開業した「東京スカイツリー」は、2つの展望台をもつ高さ634mのタワーです。世界の電波塔の中では一番の高さを誇る地上350m、345m、340mの3層構造からなり、展望デッキでは360度広がる大パノラマの景色を楽しめます。
追加料金を支払えば445mの展望デッキ「天望回廊(てんぼうかいろう)」への入場もでき、雲より高い展望台からの景色を楽しむことができます。また、展望デッキには、絶景を眺めながら食事ができるカフェやレストランもあります。
そのほかユニークな展示が話題の「すみだ水族館」やプラネタリウム「天空」など様々な施設が揃っています。
【30代】5位:明治神宮(20代:6位/40代:ランク外)
大正9年(1920年)に創建された神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祀ります。東京ドーム15個分もの広大な境内は、ここが東京であることを忘れてしまいそうなほどに緑豊かで、神聖な空気に包まれています。
本殿でのお参りと合わせて訪れたいのが「御苑」。ここにはパワースポットとして有名な「清政井(きよまさのいど)」があり、午前中に訪れるとよいと言われています。
【30代】7位:六本木ヒルズ(20代:9位/40代:ランク外)
高さ238mの森タワーを中心とする複合施設で、遊び方はさまざま。東京を一望する「東京シティビュー」で景色を楽しんだり、森美術館でアートを鑑賞したり。200店舗以上あるレストランやショップで食事や買物を楽しんだり。敷地内にはテレビ朝日もあり、一般開放している1階で人気番組の世界を垣間みるのも面白いですよ。
【30代】8位:上野恩賜公園(20代:ランク外/40代:11位)
緑豊かな「上野恩賜公園」は東京都民の癒しスポット。園内には2016年に世界遺産に登録された「国立西洋美術館」をはじめ、「国立科学博物館」や「東京国立博物館」「東京都美術館」などさまざまな文化施設があります。
また日本最古の動物園である「上野動物園」や不忍池(しのばずのいけ)のボートなどレジャー施設も充実しています。
【30代】9位:サンシャイン水族館(20代:9位/40代:ランク外)
日本初の屋上にある水族館として1978年(昭和53年)にオープンしました。2010年9月から1年間休館し、2011年8月に”天空のオアシス”をコンセプトにリニューアルオープン。その後2017年7月に屋外エリアをリニューアルし、現在は頭上に水槽を配した「天空のペンギン」が大きな目玉となっています。
約550種23,000点を展示し、ラグーン水槽エサやり体験などのプログラムや、アシカなどのパフォーマンスも楽しめます。また館内のカフェでは”カワウソハヤシライス ”や””シーソルト・ソフトクリーム”、”流氷ドラフト”など水族館ならではのメニューが揃います。
【30代】9位:アメ横(20代:5位/40代:5位)
威勢のいい声が飛び交う「アメ横」は激安ショッピングが楽しい横丁。ブランド化粧品が驚きの価格で手に入ったり、膨大な数のお菓子が所狭しと並ぶお菓子屋さんがあったりと、とにかく活気溢れる面白いスポットです。
そしてアメ横ではグルメも見逃せません!日本の懐かしい味や、異国情緒あふれる世界のグルメが味わえるその雰囲気は、どこかアジアの国を歩いているかのよう。
そんな異国の雰囲気をさらに加速させるのが、アメ横のランドマークである「アメ横センタービル」。とくに地下の食品売り場は、もう日本ではないかのよう。東南アジアの調味料や食材が並んでいたり、外国の言葉が飛び交っていたりと、なんともディープなスポットです。
【30代】11位:国営昭和記念公園(20代:ランク外/40代:ランク外)
東京ドーム約40倍の広大な面積をもつ緑のオアシス。四季折々のさまざまな花が咲き誇り、3月下旬〜4月中旬にかけてはサクラ、4月上旬〜4月中旬にかけてはナノハナとムラサキハナナ。そして4月中旬には圧巻のチューリップ畑が登場します。
4月中旬〜5月上旬にはビタミンカラーのアイスランドポピーが花を咲かせたかと思うと、5月中旬〜5月下旬には、花の丘に180万本もの真っ赤なシャーレーポピーの花畑が広がります。そのほか夏にはひまわり畑が出現し、秋にはコスモスが咲き誇ります。