子どもが読書の楽しみを発見できる選書
配架する蔵書の選書は、基本方針として、子どもが読書の楽しみを発見し、好奇心を満たし、豊かな感性と創造力を育み成長につながるような良質な絵本や読み物の充実を図るよう選定する。
選定・収集に関する考え方として、乳幼児から小学生を対象に出版された図書を選定し収集を目指す。児童書は、長く読み継がれ評価の定まった各分野の図書を中心とする。また、成人向けの出版物でも、子どもが関心を持って読むことのできる本は蔵書に加える。
漫画コミックは、神戸市にゆかりのある作家、神戸市が舞台になっているものなどを限定的に選定し、エンタメ本(ゲーム本など)は、アニメを書籍化したものよりも原作を厳選して採用する。
開館後、多数の来館者が予想されることから、混乱回避及び感染対策にも配慮し、開館から当面の間、予約制を導する。
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