パートを探すならどの時期がいいのかな?」
このように考えて、お仕事探し中の主婦もいるでしょう。
そこで今回は、
・多くの選択肢から探す!求人数が多くなる時期は?
・ライバルが減る!求人数が少なくなる時期は?
・職種別で求人が増える時期とは?
の3点から、パートの求人を探すおすすめな時期をご紹介します。
多くの選択肢から探す!求人数が多くなる時期は?
「沢山の求人の中から、より良い条件のお仕事を選び抜きたい!」 と考える人は、求人数が多い時期にパートを探すのがおすすめです。
【求人数が多くなる時期】
・4月合わせの「1月~3月」
・10月合わせの「7月~9月」
どちらかといえば1月~3月のほうが、求人数が多い時期といえます。
4月や10月に、企業の組織変更や決算がおこなわれるため、 上記の時期は求人が増える傾向にあります。
【求人数が多くなる時期に就活をする上での傾向と対策】
傾向1:応募者数も増えるため、人気の仕事は競争率が高くなる
対策:新着求人を毎日チェック。
気に入った求人には早めに応募しましょう。
傾向2:求人数が多い時期にも、求人が減る期間がある
求人数が多い時期にも波があります。
正月休みに入る12月~1月、
お盆や夏季休暇の7月下旬~8月は求人数が減少します。
対策:正月やお盆は採用担当者も休むことが多いので、
この時期は避けて応募しましょう。正月明けやお盆前が狙い目です。
ライバルが減る!求人数が少なくなる時期は?
できるだけ早く採用が決まってほしい、
合否がわかるまでハラハラしてしまう・・・
という人は、あえて求人数が少ない時期に応募する方法があります。
【求人数が少なくなる時期は?】
・正月休みに入る12月~1月、 ・お盆や夏季休暇のある7~8月
また、この時期は季節のイベントが多いことから、 季節のイベントに関わるお仕事が多いので、 短期パートの求人が増える傾向にあります。 求人数も少ないが、その分、ライバルも少ないため、 じっくりパート探しをしたい人や、 まずは短期パート(アルバイト)から始めて、 ゆくゆくは長期のお仕事へ考えている人にとって狙い目の時期。
応募者が少なければ、合否が早くわかるというメリットもあります。
【求人数が少なくなる時の傾向と対策】
傾向1:正月やお盆の長期休暇期間を逆に利用する!
長期休暇シーズンは求人数が減る傾向にありますが、 それは求職者も動けない時期だということ。
応募が少なければそれだけ採用率が高くなります。
対策:あえてその時期に面接できるような求人に応募する。
傾向2:長期休暇期間も関係なく募集しているパートを狙う!
飲食業やサービス業など長期休暇に関係なく常時求人を出している、
または正月やお盆が書き入れ時となるお仕事は、 通常時より主婦パートの応募数が減ります。
対策:同じ求人でも、長期休暇期間を狙って応募する。
職種別、求人が増える時期は?
やりたいお仕事が決まっている人、 職種にこだわりがある人は、 ピンポイントで求人の多い時期を絞り込める場合があります。
【職種別:求人が増える時期】
職種:飲食系・・・2月
アルバイト学生の卒業シーズンを控えているため
職種:製造業・・・2月~3月 or 9月
期の変わり目に新製品を導入するなど繁忙期を迎えるため
職種:小売業・・・12月
年末商戦のため繁忙期の人員不足が予想される
職種:オフィスワーク・・・2~3月
期の変わり目である4月合わせ
上記の繁忙期以外に出る求人は、 長く働いてくれる後任者を求めている可能性が高くなります。
長期で働きたいなら6月~10月ごろに お仕事探しを始めるのがオススメです。
まとめ
忙しい主婦としては、仕事探しにも効率化を求めたいもの。
効率的にパート探しをするためには、自分の「志向」を考えながら、 どんな時期にアプローチするのかが大事になります。
パート探しは時期によって、求人数に違いがあります。
たくさんの求人から選びたい?
ライバルが少ないほうがいい?
それとも、やりたいお仕事が決まってる?
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
提供・しゅふJOBナビ
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