過去にもビリーはコンサートで混雑し苦しそうな観客を発見した際、パフォーマンスを中断。「みんなが大丈夫な状態になるまで待つからね」と、観客の安全第一でコンサートを行っていた。

現在、ビリーのようにアーティストたちが観客の安全第一をより考えるようになったのは、トラヴィス・スコットのコンサートでの悲劇が一因だろう。

昨年11月、米ヒューストンで開催された、トラヴィス・スコット主催の「アストロワールド・フェスティバル」で、観客が押し合いになり、10人が押しつぶされて窒息死するという大事件が起きた。

事件を受けトラヴィスは「本当に打ちのめされている」と、声明のなかで悲痛な思いを明かしたが、トラヴィスが観客の状況に気づけずパフォーマンスを続行してしまったことで、現在、数億円規模の訴訟に発展している。



提供・tvgroove


【こちらの記事も読まれています】
全世界のティーンを魅了するソフィア・カーソンにインタビュー! ディズニースターから新たなステージへ・・新シングル『Fool’s Gold』に込められた思いとは?
大注目英アーティストのHRVYに単独インタビュー! 人気SNSの裏側は? 自宅待機中に習得した技術とは・・?
地上波局の苦肉の策? リベンジドラマ「The Equalizer」と「Rebel」は高齢者向けのスーパーヒーロー?
「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、デビュー当時は改名を考えていた! その理由は姉たちが・・
「フラーハウス」、最後の最後にミシェル役オルセン姉妹ネタでジョーク! 一体どういじられた・・・?!