標高900mと日本一高い場所にある飛騨大鍾乳洞や、東海地区最大級の大滝鍾乳洞、“立体迷路型”と呼ばれる珍しい形が特徴の美山鍾乳洞など、岐阜で人気のおすすめ鍾乳洞を一挙にご紹介します!
1.飛騨大鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞は、日本全国に約80あると言われる観光鍾乳洞のなかでも、標高900mと日本一高い場所にあります。全長は800mにおよび、洞内は平均気温が12度と夏でもひんやり。ヘリクタイトという珍しい曲がり鍾乳石は、国内の観光鍾乳洞のなかでも最も多く見ることができます。また鍾乳石の色彩の美しさでも知られており、岐阜でぜひとも訪れたい鍾乳洞です。
2.大滝鍾乳洞
大滝鍾乳洞は岐阜県郡上市八幡町にある、総延長が約2kmの東海地区最大級の鍾乳洞です。そのうち約700mが一般公開されています。
洞窟の最深部には、大滝鍾乳洞の名前の由来となった「大滝」と呼ばれる滝があり、湧き出る豊富な水が今でも鍾乳石を成長させ続けています。木製ケーブルカーに乗ったり、地下を流れる大滝を見たり、ユニークな鍾乳石の数々を見つけたり、大滝鍾乳洞は探険心をくすぐってくれる見どころがいっぱいです。歩きやすい服装で、ぜひ足を運んでみてください。
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