人気俳優のベネディクト・カンバーバッチが、過去に出演した『ズーランダー NO.2』でファッションモデル役を演じたことは「間違いだった」と語り、話題となっている。
ベネディクトは先日、Variety誌のActor on Actorsシリーズで『ズーランダー NO.2』の共演者であるペネロペ・クルスと対談。その際に、この役を演じる際に自分の意図を説明しようとしたものの“裏目に出てしまった”と振り返っている。
「この役をめぐっては、当然のことながら多くの論争があったよね。この時代で、僕の役はトランスの俳優以外が演じるべきではなかったと思う。でも当時は必ずしもそのように考えていたわけではなくて、むしろ2匹の恐竜、2人の異性愛者という決まり文句が、この世界を理解していないっていうことだったんだと思う。それが少し裏目に出たんだ」。
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