9.【奈良】吉野山

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(画像=トリップノートより引用)

約200種、計3万本もの桜が植えられ、例年4月上旬ごろから約3週間にわたって桜が咲き続ける吉野山。山の裾野から開花が始まり、山頂に向けて徐々に開花していきます。

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(画像=トリップノートより引用)

品種の中心はシロヤマザクラという日本原産のヤマザクラで、一斉に花開くと、まるで山にピンクの雲がかかったような幻想的な風景が広がります。夜はライトアップも行われ、昼とはまた違う神秘的な景色を見せてくれます。

10.【富山】富山湾

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(画像=info-toyama.com 写真提供:(公社)とやま観光推進機構、トリップノートより引用)

3月から6月上旬にかけて、産卵のためにたくさんのほたるいかが押し寄せる富山湾。特に4月はもっとも産卵が活発な時期で、ほたるいかの幻想的な光を船から観賞する、”海上観光”を楽しむのにもうってつけの季節です。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

船からだけでなく、海岸線にたくさんのほたるいかが押し寄せる、”ほたるいかの身投げ”という現象を見られるのも楽しみの一つ。見るだけでなく、自由にすくって獲ることもできます。身投げを見られるスポットとしては、四方漁港や八重津浜海水浴場が有名です。

ただし、あくまで自然のものなので、毎日海で見られるとは限りません。運悪く出会えなかった場合は、ほたるいかミュージアムを訪れてみましょう。3月中旬から5月にかけて、生きたほたるいかの発光ショーを毎日見ることができます。

11.【山梨】笛吹市・桃源郷春まつり

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(画像=トリップノートより引用)

生産量日本一を誇る、日本一の桃の里・山梨県笛吹市で3月下旬から4月下旬まで開催されるのが「桃源郷春まつり」。一体に桃のピンクの花が咲き乱れ、まさに桃源郷の様相です。

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(画像=トリップノートより引用)

桃源郷春まつりのメイン会場は、八代ふるさと公園。桜の名所でもあり、桃と桜の花が同時に見られる絶景ポイントとして人気です。丘陵にあるため、甲府盆地を一望できる眺望の良さでも知られています。

12.【富山】立山黒部アルペンルート・雪の大谷ウォーク

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(画像=トリップノートより引用)

富山県の立山駅から長野県の扇沢駅までをつなぐ、山岳観光道路・立山黒部アルペンルート。冬の間は道路が閉鎖され、例年4月中旬頃にようやく開通します。

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(画像=トリップノートより引用)

アルペンルート中、もっとも高い標高にある室堂ターミナル付近は、開通後も道路の両脇にうず高い雪の壁が残ったまま。この一帯が「雪の大谷」と呼ばれ、道路開通から6月中旬頃までは、雪の壁の間を歩いて通れる「雪の大谷ウォーク」と呼ばれるイベントが行われます。

最高でなんと20mにも迫ることのある雪の壁。気温が上がるにつれ、徐々に壁は低くなっていきますので、より迫力を感じられる4月の開通直後にぜひ訪れてみて。

13.【長野】高遠城址公園

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

高遠城址公園は青森県の「弘前公園」、奈良県の「吉野山」とならぶ”日本三大桜名所”のひとつ。園内には約1,500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、古くから”天下第一の桜と称されてきました。例年4月上旬〜4月下旬の桜の見頃時期には、約20万人もの観光客が訪れます。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

桜の開花にあわせて「高遠さくら祭り」を開催し、夜にはライトアップも実施。園内の一部にカラーライトアップとプロジェクターによる投影も行い、他とは違った夜桜を楽しむことができます。

14.【群馬】館林 こいのぼりの里まつり

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

鶴生田川(つるうだがわ)をメインに、近藤沼、つつじが岡パークイン、茂林寺川、多々良の館林市内の5個所で例年3月下旬〜5月上旬にかけて開催される「こいのぼりの里まつり」。2005年には、5,283匹のこいのぼり掲揚数が世界記録認定されました。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

鶴生田川だけでも約3,000匹のこいのぼりが掲揚され、4月上旬ごろには桜とのコラボレーションも見事です。なお鶴生田川では、夜間のライトアップも実施されます。

15.【京都】高雄 川床

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(画像=PIXTA 写真はイメージです。、トリップノートより引用)

京都の夏の風物詩「納涼床(川床)」。鴨川や貴船が有名ですが、先陣をきって4月から始まるのが「高雄の川床」です。自然が多く残る京の奥座敷「高雄」の、清滝川に張り出した川床で天然鮎など川の幸をふんだんに使用した川床料理をいただくひととき。川のせせらぎに耳を澄ましながら、緑のなか過ごす風流な時間をぜひ味わって。

16.【福岡】河内藤園

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(画像=トリップノートより引用)

海外のサイトで“世界の絶景10”に選ばれたことをきっかけに、国内でも一躍有名になった河内藤園。私営の藤園ながら3,000坪もの広さをほこる園内には、トンネルやドーム状の藤棚に、約22種の彩り豊かな藤の花が咲き乱れます。

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(画像=トリップノートより引用)

河内藤園の一般開放は、藤の花が開花している4月中旬〜5月中旬まで。入園料は開花状況によって変動し、500円、1,000円、1,500円のいずれかとなります。なお、GW前後のみ、事前にコンビニで入園チケットの購入が必要となります。