ジョンにとってボブはとても大切な存在で、自身の母親をのぞいてジョンにとっての「一番のチアリーダー」「最大のファン」であったという。

「ボブは僕のことを人に自慢していたよ。僕が『フラーハウス』を復活させて成功したとき、彼は最初『僕はどうして思いつかなかったんだ』って感じだったよ。それからほとんどのインタビューで、『これはジョンがやったんだ。ジョンがみんなを再集結させてくれた。ジョンには借りができたな』と言っていたよ」と、「フラーハウス」でのエピソードを明かした。

そんなジョンとボブだが、当時「フルハウス」の撮影現場では、たびたび意見ややり方が衝突していたことから、お互いが必要な存在だとは思っていなかったという。しかし2001年、ジョンの父親が亡くなった後、二人はより親密になったという。

これについてジョンは「父が亡くなり、この男が僕の人生の中で誰よりも歩み寄ってくれたんだ。妹たちも、母親もボロボロだった。でも、ボブはそうじゃなかった。ボブは僕のことをケアしてくれて、『君のお父さんの葬式を主催してもいいかい?』って言って、父がよろこびそうな下ネタのジョークを2時間やったんだ。ボブは、その時みんなが必要としているものを与えてくれたんだ。みんな笑いを必要とし、彼はそれをやってのけたんだ」と、ボブの優しさと愛情深さについて語った。

「あの一件で、僕らの友情は深まったと思う。そして、そこからどんどん親しくなって、最も重要な瞬間のすべてに立ち会えるようになったんだ。今は彼なしで乗り越えなければならないんだけどね」と、大切なボブを失った現在の心情についても明かした。



提供・tvgroove


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