最近はオレンジ色を取り入れたメイクが人気ですが、自分には似合わないと悩んでいる方はいませんか?オレンジ色が似合う人、似合わない人にはそれぞれに特徴があります。ここではオレンジが苦手な方でも取り入れやすいコツを紹介するので、是非試してくださいね!
オレンジが似合わない人の特徴とは?
①ベースカラーがブルーベース
1つ目の特徴はベースカラーがブルーベースの人です。オレンジはベースカラーがイエローベースの人に似合うと言われています。パーソナルカラーが春と秋の人は、ベースカラーがイエローになります。オレンジ色は、赤に黄色を加えて作る色ですよね。つまり、黄み肌の方が馴染むという事です。
一方ブルベの青み肌は、オレンジとは反対色のブルー系になってしまうので、オレンジが馴染みにくくなります。オレンジが似合わない特徴を持つ人は、まず自分のベースカラーを知ってみましょう!
②シックで落ち着いた雰囲気
2つ目の特徴はシックで落ち着いた雰囲気の人です。オレンジは色のイメージとして元気、明るい、若々しい、ハツラツとしているなどの印象があります。つまり、それらのイメージと反対の大人っぽく落ち着いたタイプの人は、オレンジが似合わない特徴の持ち主です。
雰囲気がシックでしっとりとした優雅さを持つ人は、オレンジを取り入れると印象がチグハグになってしまいます。同じオレンジでもくすみオレンジなど、ニュアンスカラーを取り入れると大人っぽい雰囲気に合わせやすくなります。
③髪色がダークカラー
3つ目の特徴は髪色がダークカラーの人です。オレンジは明るい髪色と相性のいい色です。ブラウン系やベージュ系など、明度の高い髪色に合わせると馴染みがよくなります。
一方黒髪などのダークカラーは、オレンジと馴染みにくく似合わないという特徴があります。オレンジが似合わない人は、髪色のトーンを上げてみるのがおすすめですよ!
オレンジが似合わない人の解決法は?
①ピンクやコーラルを混ぜる
1つ目はピンクやコーラルを混ぜることです。ベースカラーがブルベの人に似合わないオレンジは、他の色とミックスすると馴染みやすくなります。例えばコスメの場合、オレンジにピンクやコーラルを混ぜると解決しますよ!
ピンクオレンジやコーラルオレンジなどのリップやチークは、ブルベにも合わせやすいカラーです。純粋なオレンジ色ではなく、他の色味の入ったアイテムを使うのが、解決法の1つです。
②透明度や彩度で調節する
2つ目は透明度や彩度で調節することです。オレンジが似合わない場合、オレンジ色のアイテムの濃さなど、色味で調節するのも解決法です。例えばオレンジリップの場合、鮮やかでマットなオレンジ以外にシアーな発色やくすみ系カラーもありますよね。
透明感の高いシアーで薄付きなリップは、似合わない人の肌にも馴染みやすくなります。また、彩度を落としたくすみ系のオレンジは、シックな色合いなので大人っぽい雰囲気の人でも使いやすい解決法です。
③今の髪色に合わせる
3つ目は今の髪色に合わせることです。オレンジのアイテムは髪色に合わせて色味を変えると、似合わない人でも取り入れやすい解決法になりますよ!髪色とのバランスを見て調節しましょう。
黒髪にはビビットなオレンジで鮮やかに決めるのがおすすめです。暗めの髪の場合はくすみオレンジが相性のいいカラーです。明るめの髪の人には、透明感のあるシアーでみずみずしいオレンジがおすすめですよ!
髪色別に会うオレンジ色一覧
黒髪 | ビビットオレンジ |
暗め(ダークブラウン・アッシュなど) | くすみオレンジ |
明るめ(ライトブラウン・ベージュ系など) | シアーオレンジ |
オレンジが似合わない人向けのパーソナルカラー別オレンジメイクとは?
①ブルベ夏・ブルベ冬は青みの混ざった色を使う
ブルベの人がオレンジメイクをするには、オレンジに青み系カラーを混ぜるのがおすすめです。ピンクオレンジ、コーラルオレンジといった青みピンクの混ざったオレンジの他、青みカラーと合わせる方法もおすすめです。
アイメイクの場合シルバーのアイシャドウベースや、ネイビーブルーのアイラインなどと合わせると、ブルベ肌にも馴染みやすくなりますよ!オレンジ単体では浮きやすいメイクになるので、注意しましょう。
②イエベ春・秋はタイプを調べてから使う
イエベの人がオレンジメイクをするには、パーソナルカラー が春タイプか秋タイプかを調べてから使うのがおすすめです。イエベの人はオレンジが似合うタイプですが、スプリングかオータムかで似合う色味が異なります。
スプリングはビビットではっきりとしたヘルシーなオレンジ、オータムはくすみ系でシックなテラコッタ系がそれぞれおすすめです。パーソナルカラーのタイプに合った色のオレンジメイクがポイントです。
③どちらでもない場合はキャラメル系やベージュ系を使う
グリベの人は、オレンジ系でもキャラメルやベージュなどブラウンを含んだカラーがおすすめです。稀にイエベでもブルベでもないグリーンベースという人もいます。パーソナルカラーの4種類に当てはまらないタイプです。
ハッキリとして鮮やかなオレンジよりも、少しくすんでいて温かみのあるニュアンスカラーをチョイスしましょう。しかし、グリベはイエベ向け、ブルベ向けメイクのどちらも似合うので、まずは一番馴染む色を探してみてくださいね。