つけまつげは、ゴージャスな目を演出するのに、あると便利なアイテムですね。じつは二重にも有効なことは、ご存知ですか?詳しい仕組みに、使うときのコツや方法を、まとめて解説したいと思います。おすすめのつけまつげもチェックすることができますよ。
つけまつげで二重が作れる!
つけまつげで二重を作るメリット①自然な仕上がりになる
つけまつげで二重を作る理由の1つ目は、自然な仕上がりになることです。世の中には、アイプチやアイテープといった、二重になるためのアイテムが豊富にありますね。それなのになぜ、まつげを可愛く見せるためのアイテムであるつけまつげを使って二重にする必要があるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
二重にするために、わざわざつけまつげを選ぶ理由は、仕上がりの自然さにあります。実はアイプチなどで作った二重は、くっつけられたまぶた同士が引っ張られて、瞬きなどの動作が不自然に見えることがあるのです。電車の中などで居眠りをしても、上手く目が閉じられないので、白目になってしまうケースもあります。
つけまつげで作る場合は、まぶた同士をくっつける必要がないので、不自然さが軽減されるというメリットがあります。より自然な仕上がりになることが、多くの女性がつけまつげで二重を作る理由の一つです。
つけまつげで二重を作るメリット②綺麗なメイクができる
つけまつげで二重を作る理由の2つ目は、綺麗なメイクができることです。ノリやテープを使ってまぶた同士を接着すると、なめらかなメイクの邪魔になってしまうことがあります。アイシャドウが接着部分から浮いて見えたり、ノリなどにくっついて不自然な塊ができてしまったりするためです。
つけまつげの場合、通常のメイクをした後に付けるだけでOKなので、接着部分の心配がいらないというメリットを持ちます。いつ通りに綺麗なメイクを施して、二重にすることができるので、つけまつげを選ぶ女性が多いのです。
つけまつげで二重を作るメリット③本物になる可能性がある
つけまつげで二重を作る理由の3つ目は、本物になる可能性があることです。つけまつげを使って二重を作り続けると、人によっては二重のラインの痕が残り、定着することがあります。実際に、使い続けて二重になったという声が多いことから、つけまつげを選ぶ女性も増えています。
つけまつげで二重を作るには、ちょっとした手間とコツが必要です。しかし、頑張って作っていくことで、自然なラインを生み出すことができるのであれば、いくらでも努力したくなりますね。100%成功するわけではありませんが、まぶたの筋力が弱い方や、脂肪が多い方に向いていると言われています。
つけまつげで二重になる仕組み
つけまつげで二重になる仕組み①軸がまぶたを固定する仕組み
つけまつげで二重になる仕組みの1つ目は、つけまつげのしっかりとした軸が、まぶたを固定するためです。つけまつげが、まぶたの縁をしっかりと固定することで、支えとなってくれているのです。支えがあるから、上にまぶたが持ち上げり、二重になりやすいということですね。
ちなみに、一重のまぶたは、薄いタイプと厚いタイプがありますが、薄いタイプの方ほど作りやすいと言われています。厚いタイプの人ほど、軸がしっかりとしたつけまつげを選ぶと良いでしょう。
つけまつげで二重になる仕組み②毛がまぶたを持ち上げる仕組み
つけまつげで二重になる仕組みの2つ目は、毛がまぶたを持ち上げることです。軸だけでなく、毛も重要なパーツになっているのですね。つけまつげの毛の部分の重さが加わることで二重になりやすくなると考えられています。
一重まぶたが厚いタイプの人は、つけまつげを重ねることで作りやすくなることがあります。縁の固定&重さを加えることで二重になりやすくなると考えられています。
つけまつげで二重にする方法|薄いまぶた
薄いまぶたを二重にする方法①基本的なメイクをしておく
薄いまぶたを二重にする方法の1つ目は、基本的なメイクをしておくことです。ベースメイクやアイシャドウなどのメイクは済ませてしまってもOKです。
ポイントは、二重になったときの状態をイメージしてメイクしておくことですね。二重になったときにまぶたが持ち上がるので、一重のときのままのイメージでは、アイシャドウやアイラインが不自然になってしまう可能性があります。二重になったときの目をイメージして、メイクしていくようにすると良いでしょう。
薄いまぶたを二重にする方法②つけまつげを目の幅に合わせて切る
薄いまぶたを二重にする方法の2つ目は、つけまつげを自分の目の幅に合わせて切ることです。薄いまぶたの方は、二重にしやすい反面、つけまつげが奥に隠れやすいという特徴があります。できるだけ長めのまつげが揃っている、つけまつげを選ぶようにすると良いでしょう。
薄いまぶたを二重にする方法③つけまつげを貼り付ける
薄いまぶたを二重にする方法の3つ目は、つけまつげを貼り付けることです。専用の接着剤を使用して貼り付けることになりますが、はがれやすい目頭と目尻の部分に多めにつけるようにしてください。
自分のまつげの生え際に沿って、まずは真ん中の位置から、つけまつげを貼るようにします。その後に目頭に貼り、最後に目尻の位置に貼るようにすると、二重のラインが出やすくなります。指で細かく貼ることが難しい場合は、ピンセットを使用してみてください。
最後に目を開いて、自分のまつげに馴染ませるようにしましょう。親指と人差し指で、つけまつげと一緒に挟んで、角度をつけながら馴染ませていくと上手くいきやすいですよ。最後につけまつげの上からもアイライナーを引いておくと、自然な仕上がりになるので、忘れないでくださいね。
つけまつげで二重になる方法|厚いまぶた
厚いまぶたを二重にする方法①基本的なメイクは控えめに
厚いまぶたを二重にする方法の1つ目は、基本的なメイクは控えめにすることです。厚いまぶたの方は、まぶたの奥にアイラインが隠れて目立たなくなるため、太く引く傾向にありますね。二重にすると、アイラインが目立ってしまうので控えめにすると良いでしょう。
慣れないうちは何度がやり直して、ベストの位置と太さのアイメイクを身につけるようにしてくださいね。綺麗にラインが見えるポイントを見極めましょう。
厚いまぶたを二重にする方法②つけまつげの目頭をカット
厚いまぶたを二重にする方法の2つ目は、つけまつげの目頭をカットすることです。まぶたが厚い方は、瞬きを繰り返すうちに目頭の部分が、とくに取れやすくなるという特徴があります。不自然に剥がれることを防ぐために、あらかじめ目頭の部分を切り落としてから使うようにすると良いでしょう。
まぶたが厚いと、重みもあるため、できるだけ軸が太くてしっかりとしているつけまつげを選ぶことが大切です。重さに負けず、上に持ち上げてくれるものを探しておきましょう。
厚いまぶたを二重にする方法③つけまつげを2mm上の位置に貼り付ける
厚いまぶたを二重にする方法の3つ目は、つけまつげを自分のまつげの生え際の位置から、2mmほど上の位置に貼り付けることです。奥二重の人は、もとのラインに逆らうように付けて行きましょう。
貼り付ける順番は、薄いまぶたの人と同じように、真ん中の位置から始めると上手くいきやすいですよ。軽く押さえながら、それぞれの位置に定着させていきましょう。自分のまつげとの間にできた2mmほどの隙間は、リキッドタイプのアイライナーで埋めるようにすると、不自然さがなくなります。