愛するペットのことならなんだってわかる!という飼い主さんは多いことでしょう。とはいえ電話後押しに聞こえるペットの鳴き声を聞き分けられる飼い主さんはどのくらいいるでしょうか?今回は、迷いネコの鳴き声を電話越しに聞き分けたオーナーと愛猫のお話です。
飼い主には猫の鳴き声がわかる!迷子の猫が電話越しに「にゃ~」
イギリスに住むレイチェル・ローレンスさんは、8カ月もの間迷子になっていた2歳の飼い猫バーナビーを探していました。
そんなある日、レイチェルさんが飼っているほかの猫が入院していた病院に電話をかけると、聞き覚えのある「にゃ~」という声が聞こえました。その時は特に尋ねませんでしたが、一度電話を切った後も気になった仕方なかったレイチェルさん。再度獣医師に電話をし、猫の特徴を確認したところ自分が探し続けてきた飼い猫と全く同じ特徴であることがわかりました。
マイクロチップがきちんと装着されていなかった
飼い猫を愛していた飼い主さん。もしもの時のためにマイクロチップも装着させていました。ところが、実際には正しく装着が行われていなかったようで、迷い猫としてバーナビーが獣医の元に連れてこられた後もレイチェルさんの元にやってくることはありませんでした。
電話越しに聞こえた「にゃ~」の声だけで自分の猫だと気が付くなんて、さすが飼い主としか言いようがありません。