ずぼらさん向け!無理なく写真を整理するコツ
「写真整理の日」を毎月1回つくる
何ヶ月、何年もためた写真を一度に整理するという気の遠くなる作業は、ずぼらさんでなくてもやる気が起こらないものです。
そこでおすすめなのが、1ヶ月に1回写真を整理する日をつくることです。1ヶ月に1回写真を整理する時間をつくることで、こまめに写真を整理する習慣が身に付きます。
1ヶ月単位であれば月ごとに写真の多さにばらつきがあるとしても、数百枚、数千枚の写真を一度に整理する必要はありません。数枚、数十枚程度であれば、「このくらいだったらやろう」という気持ちになりやすいのでおすすめです。
テーマごとに写真を整理する
また、テーマごとに写真を整理することで、写真の分類分けをスムーズにできるようになります。整理した写真にまとまり感も出るようになるので、ゴチャゴチャせずすっきりと写真を整理できます。
子どもの写真をまとめる場合には、運動会や誕生日などのイベント単位、友だちや恋人との写真をまとめる場合には、1年ごとなど年数単位などで整理する方法があります。ほかにも、プレゼント用か自宅用かで写真のテーマを決めて整理していくという方法もあります。
ぶれている写真は思い切って削除する
写真を選定するためには、まず思い切ってダメな写真を削除していく必要があります。せっかく撮った写真をどうしても削除するのは嫌だという方は、スマホやパソコンに新しいフォルダを作り、1つにまとめておくのがおすすめです。
しかしスマホやパソコンもデータは無限ではないので、「これは絶対にいらない」と断定できるような写真は、写真整理をするタイミングで削除するのも一つの手かもしれません。
ダメな写真とは、人物や背景がぶれている写真や暗くて何が写っているか分からない写真 などです。映りが気に入らない、これはあまり残したくないなというような写真なども省いておくといいでしょう。
ダメな写真から排除していく選定方法がおすすめな理由としては、先に良い写真を選ぼうとすると、「この写真は使えるかも。」と迷ってしまい、写真の選定に時間がかかりすぎてしまうからです。
ダメな写真を選ぶ場合には、「これは残したくないな。」というのが明確になりやすいので、結果として写真選びの時間を節約することができます。
まとめ
ずぼらさんでもできるおすすめの写真整理方法「フォトブック」を紹介しました。フォトブックは、ほんの少しのスキマ時間から簡単に始めやすいので、ぜひ一度写真整理にチャレンジしてみてください。また、写真整理をしやすいコツなども参考に、無理なく少しずつ写真整理をするクセを付けるようにしてみてください。自分が取り組みやすい方法を知っておくだけで気軽に思い出の写真を整理できます。
提供・トランカ
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