世界的にモノづくりの街として有名な新潟県三条市。そこに本社を置くメーカー「SANKA(サンカ)」はこのたび、長年培った技術を生かし、生活家電事業に参入せることを発表しました。2022年3月25日より発売されるサーキュレーター内蔵スチーム加湿器をはじめとする6製品を第一弾とし、同社の開発理念の「安心」「安全」をコンセプトにした商品開発を進めていることを発表しました!

株式会社SANKAとは

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=P・Hより引用)

1969年に創業以来50年以上にわたり、三条市をベースに産業用機器部品からプラスチック製家庭用品に至るまで幅広い品目を自社生産する製造に特化した企業です。ネジおよび挽物等の製造から事業をはじめ、現在の事業内容は、産業用機器部品・自動車用部品・生活用品・園芸用品・環境用品・家電製品など多岐にわたります。「人とともに 地とともに」というスローガンのもと、人と環境に配慮した総合メーカーを目指します。

第一弾の6製品を一挙にご紹介

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=P・Hより引用)

今回は最近特に気になる「除菌」や「ウイルス対策」に配慮した加湿器、空気清浄機、掃除機の3カテゴリから計6製品がリリースされました。

プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんも参加!

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=P・Hより引用)

(写真左:SANKA代表取締役 神子島岩男さん 右:プロフィギュアスケーター 村上佳菜さん)

プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子さんも新商品発表会に出席されました。

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=P・Hより引用)

発表会ではトークセッションも行われ、氷上を舞台に戦ってきた村上さんは、現役時代に乾燥に悩まされ“当時は乾燥のしすぎで(顔の)皮がむけてしまった”と語り“(遠征先のホテルなどで)タオルをかけて加湿したり。”と苦労を語りました。

加湿器にかけて、私生活の“潤い”について問われると“私生活は潤ってます。今コロナがまたちょっと増えて大変な部分はありますが、充実した生活は送れています”と笑顔。ただ恋愛について聞かれると“恋愛の方はカスカスです”と苦笑いを浮かべ“カスカスでやらしてもらっているので、今年は潤うよう頑張れたらいいかな”と“恋の加湿”も笑顔で誓いました。

業界初!サーキュレータ付パワースチーム式加湿器(SSH-8000)

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=sanka.ne.jp P・Hより引用)

まず初めにご紹介するのが、発表会でも特に注目を集めていたサーキュレータ付パワースチーム式加湿器「SSH-8000」。加湿力が高く、衛生面などに優れたスチーム式を採用した加湿器で、一番の特徴はサーキュレータを内蔵することにより、お部屋の隅々までスチームが届くことが特徴。また、スチームの経路を敢えてクランク式にすることにより、吹き出し口の温度を下げ、小さなお子様のいる家庭やペットのいるご家庭などでも「安心」して使用することが可能。

三条市のモノづくり企業SANKAから、業界初のサーキュレーター内蔵スチーム加湿器など6製品登場
(画像=P・Hより引用)

ウイルス対策において室内の湿度は50%以上が好ましいとされており、SSH-800を使用した場合、12畳のお部屋が湿度50%になるまでの加湿スピードが一般的なスチーム式加湿器と比べて約35%、時間にして約38分も短縮されるそうです。

製品名:サーキュレータ付パワースチーム式加湿器(SSH80000)
発売日:2022年3月25日
商品概要:https://www.sanka.ne.jp/kaden/index.html