すべての通知にまともに反応していたら、集中時間をしっかり確保できるのは、勤務時間外、ということにもなりかねません。
そのため、わたしは、
・この仕事が終わるまではSlackやメールを一切見ないと決める
・(タスクバーに表示されたSlack通知の)赤いバッジにどんなにプレッシャーをかけられているように感じても「〇時までは作業に集中」と決めて無視する
・自分の集中時間は自分で死守する!
と決めました。どんなに大量のSlackがきていても、いったんすべて「見なかったこと」にします。わたしにとって今大切なことは、相手の連絡にこたえることではない! 自分が終えると決めた仕事を終えること。自分が条件反射でSlackに反応してしまうことがわかっているので、これを、いまだに毎日自分に言い聞かせています。
また、予定表に「原稿作成」「資料作成」「作業優先」などと1〜2時間まとめて設定しておくこともあります。そうしておけば、もしSlackを送ってきた人が「返事がすぐにこない!」と思ったとしても、予定表を見てもらえたら「今は作業中なのか(返信がすぐこなくても仕方ないか)」とわかってもらえる可能性があるからです。
自分の時間は自分で守る。
そのことを、20年前のあのときに教えてくれたエンジニアさんにはとても感謝しています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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