松山を代表する名門ホテルと言えば【ANAクラウンプラザホテル松山】をおいて他にはありません。重厚な造りの外観に、シャンデリアが灯る大理石のロビー、気配りの行き届いたホスピタリティや眺めのいいバーなど。上質なホテルステイを求める方におすすめです。
|大理石造りの絢爛たるロビー
街の中心部に立つ【ANAクラウンプラザホテル松山】。空港へのリムジンバスが発着し、大街道などの繁華街や現存天守のある松山城にも近く、観光やビジネスのベストロケーションに位置します。
▲1979年11月に「松山全日空ホテル」として開業し、2018年11月にリブランドした「ANAクラウンプラザホテル松山」
▲大理石使いの1階ロビーは高い吹き抜けにシャンデリアが輝く、名門ホテルならではの雰囲気
入口には荷物を預かるクロークがあって、チェックイン前やチェックアウト後も手ぶらで観光できるので便利です。
▲ロビーの天井に輝くゴージャスなシャンデリア
▲天井の高い大型ホテルのティーラウンジは、特別な気持ちにしてくれる空間です
ティーラウンジでサンドウィッチやデザートのほか、三段のお皿にプチケーキやムースなどをのせたアフタヌーンティーセット「トロワ・シュプリーズ」を楽しむのもおすすめです。
※ 2022年1月現在上記のメニューをお休みしております。
|14階のバー「スカイラウンジ」で上質な時間を味わう
ホテルの14階にあるバーも特別な時間を過ごすための場所。エアライン系のホテルらしい名前の「スカイラウンジ」では、松山の街を一望しながらカクテルを愉しめます。イメージを伝えれば、オリジナルカクテルも作ってもらえます。
▲上質なスツールに腰を落ち着け、ボトル越しに眺める松山の街
日が暮れると、いよてつ高島屋の大観覧車「くるりん」のライトアップが見えるほか、早めの時間ならマジックアワーにも出会えます。
▲こちらは表通りに面したバーラウンジ。ライトアップされた松山城の城門や、大正11年に開館したフランス・ルネサンス風の洋館「萬翠荘」のイルミネーションが見られます
スカイラウンジには映えるカクテルもそろいます。「サンセットローズ」はライチのリキュールとザクロのシロップ、グレープフルーツジュースにべルローズの花びらが浮遊。海が見える絶景駅として有名な伊予市「下灘駅」の夕日をイメージした、美しさ満点のカクテルです。
▲この日特別に作っていただいたのは、メニューにはない「サンセットローズ」
▲ミントの上に金箔ものる華やかなカクテルです
▲可愛さで一番人気のカクテルは、トリコロールが見事な「フレンチハーモニー」。口当たりがいいですよ
愛媛県でカクテルと言えば、避けては通れないのがポンジュース! ユーモアがある名前の「松山スリング」は、ジンをベースにポンジュースをくわえた、スッキリとした味わいが特徴です。
▲「松山スリング」
|最上級の客室「インペリアルスイート」の魅力
贅沢な滞在を楽しみたいという人におすすめが最上級の客室「インペリアルスイート」。86平米の客室はリビングとベッドルームからなり、トイレを2箇所備えます。このほか雰囲気の異なる61平米のクラウンスイートと48平米のジュニアスイートも用意します。
▲クラシックな雰囲気で重厚感ただよう「インペリアルスイート」
▲エレガントかつ上質なベッドルーム。通常の客室より厚みのあるベッドマットを採用します
▲アンティークなデザインのベッドサイドランプ
▲プレミアム感の高い大理石のバスルーム
インペリアルスイートの水まわりは、シャワーブースのある広いバスルームやダブルベイシンの洗面を備え、壁や床は大理石。バスローブも用意されています。
▲シャンプー類はスイートルームにだけ置かれるニューヨークのアメニティブランド「C.O.ビゲロウ」
|充実した客室備品
一般客室にも、ゆったり過ごせるソファや仕事しやすいワーキングデスクを備え、備品類も充実。客室タイプは広さに応じて、デラックスとスタンダード、別館のアネックスを用意します。
▲落ち着いた雰囲気の「本館スタンダードダブル」は26平米
▲「本館スタンダードダブル」にはデスクとワーキングチェアが用意され、コンセントも増設。ビジネスユースにもおすすめです
▲2人で座れるソファは、くつろぐのにピッタリ
▲スイート、デラックスツイン、スタンダードダブルの各部屋には、米キューリグ社のコーヒーマシンが置かれます
▲すべての客室に、持ち運びに便利な消毒用ハンドジェルを用意
▲バス・洗面・トイレはブラック&ホワイトで統一。小物などを置くスペースもあって、使い勝手が良かったです
▲客室のアメニティも過不足なくそろいます
▲足を伸ばせるゆったりとしたバスタブ。シャワーヘッドは水流モードを変えられます
▲通常客室のシャンプー類は、髪がサラリとまとまるコーセーの「スティーブンノル ニューヨーク」