記念の晴れ着姿は寄り引きでたくさん撮影しましょう

七五三は自分で撮影できる!カメラマンが教える覚えておきたい撮影ポイント
(画像=『トランカ』より引用)

忘れてはいけないのが、晴れ姿の記念撮影。
全身撮影は、着崩れ、髪崩れする前に、一番最初に撮影しておきましょう。

全身の撮影が終わったら、意識してほしいのが、寄り引きのバリエーション撮影もしておくこと。

一眼レフカメラで撮影する場合、引きで神社の雰囲気を取り入れるなら、カメラの絞り値をf22以上にして背景をはっきり見せるように撮影すれば、定番の記念写真に。

寄りで表情をクローズアップするなら、絞り値をf8程度にすれば、背景がぼやけてお子さんの表情がひきたちます。

そのほか寄り引きが活用できるカットはこちら

・ママの手づくり髪飾りはヘアスタイルとセットで寄り撮影
・後ろ姿も引きでしっかり残して。歩いている姿も周りをぼかせばステキに
・笑顔をしっかり残すなら、やっぱり寄り!顔の上下が少し切れるくらい寄ってもOK!

家族の記念写真はやっぱり鳥居や境内の前が最適!

七五三は自分で撮影できる!カメラマンが教える覚えておきたい撮影ポイント
(画像=『トランカ』より引用)

せっかく七五三の記念写真は家族全員での写真も残しておきたいものですよね。

家族の集合写真は、やっぱり神社の鳥居や境内の前で撮影するのが一番です。
複数人の撮影は背景にも気を使うもの。

神社の拝殿前なら、背景に悩まず、建物が切れても全体が入っても、またぼやけてもしっかり映っても、絵になること間違いありません。より七五三らしさが演出できます。

家族の記念写真を撮るときは…

自分で家族の記念写真を撮影するとなると、自分が映れないという悩みがつきもの。
そんなときは三脚を活用しましょう。

三脚にセットでリモート撮影ができるレリーズもあればなお◎。
楽に撮影できます。もちろんレリーズが無くても、セルフタイマーで解決できます。

七五三は自分で撮影できる!カメラマンが教える覚えておきたい撮影ポイント
(画像=『トランカ』より引用)

いかがでしたか?

自分で撮ると思うとハードルが高いように感じますが、ポイントさえ押さえて、カメラの設定に任せてしまえば、自分でも撮影できます。

パパやママが愛情を込めてシャッターを切った一枚は、思い出深いもの。
自分で撮影することで、忘れられない思い出になること間違いありません。

ぜひトライして思い通りのステキな写真を思い出に残してくださいね。


提供・トランカ

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