ズボラ嫁が原因で離婚したカップル
ここでは、ズボラがきっかけで本当に離婚に至ってしまったカップルのお話をご紹介します。
そもそも合わなかったのでは?と思われるかもしれませんが、ズボラが離婚の引き金のひとつになったことは間違いありません。性格の不一致だし「そんな人と結婚したんだから仕方ない」と思うかもしれませんが、ズボラって長く一緒に生活してみないとわからない一面もあるのではないでしょうか?
あなただったら、このズボラ見抜けますか?
嫁の行き過ぎたズボラと嘘…
幼児がいる夫婦でしたが、旦那がいる日のみ掃除をしたり、旦那がいる日のみ犬の散歩に行ったりと、旦那の前でだけは良い嫁を演じていたのです。旦那が仕事に出て行った後、子供を外へ連れて行って遊んであげるなどもせず、数日家から一歩も出ないなんてことも…。
子供も犬も嫁のズボラで、一切外へ行かないということが多かったようです。それだけならただの出不精で済む部分もあるのでしょうが、問題は旦那に嘘をついていたこと!
旦那には今日は子供と公園に行った、犬の散歩でどこどこに行ったと、ちゃんとした嫁をやっているうようなことを言っていたのです。
毎日しっかりこなしている嫁に、日頃の感謝も込めて旦那も休みの日は家事を手伝ったり、家族で出かけたりしていたこともあり、その嘘を知って大激怒!やっていないズボラ加減もですが、やってるかのような嘘はさすがに裏切られた気分になります。とうとう、信用できなくなってしまったようです。
離婚までになった理由
その夫婦はアパートで暮らしていたのですが、子供の騒音のクレームを度々入居者から受けていたのです。
嫁いわく、しっかり外に散歩にも行っているとのことだったので、騒音については周りに謝りつつも、嫁も精一杯やっているので、これ以上対応できないと説明していました。嫁と子供を守るためにも…。
しかし、嫁が一切子供を外に連れ出していなかったのですから、クレームも当然のことだったわけです。
旦那は実は、地元で親の家業を継いでいて、周辺の方との関係性を大事にしている人でした。
にも関わらず、周りからは嫁の嘘とズボラのせいで白い目で見られるようになり、顧客との関係も厳しい状況に追い込まれたのです。
嫁の嘘がきっかけで家業にまで悪影響を及ぼし、さらにこれを機に嫁の数々のズボラと噓が発覚し、関係維持が困難になり、離婚に至りました。ズボラ隠しの嘘は、素直さに欠け、信頼できなくなるのも当然なのかも…。
その夫婦の後日談
離婚にあたり、さまざまなズボラ隠しの嘘が発覚していたようです。旦那の前でも、掃除や犬の散歩をしない日は「いつもやってるんだから、たまにはしなくても良いでしょ」と言っていたとのこと。ふたを開けたら平日もやっていなかったのですが…
そんな嫁は、平日になにをやっていたのかというと、スマホゲームと動画アプリでのドラマや映画の一気見だったとのこと。朝が早い仕事だった旦那の朝ごはんも作っていなかったので、やっていた家事は夜ご飯とたまの洗濯のみ。
育児も、遊ばせても上げていない幼児が、部屋で駄々をこねだしたら家の外に立たせたり…昼も基本的に手造りのご飯ではなく、インスタント麺やファストフードなどだったようで、栄養も偏っていた様子…
ここまでくると、もはやズボラやぐうたらを通り越して、ネグレクトに近いのかもしれません。自分の育った環境・育ち方も影響しますが、ズボラも行き過ぎると、離婚の原因になるということですね。
離婚の前に考えたいズボラな嫁・旦那の改善方法とは
パートナーのズボラの数々がつのっていくと、ストレスもマックスになり離婚したい…と考えてしまうこともあるでしょうが、その最終選択をする前に、改善するためにできることはあります!
相手のズボラな一面を変えようとしてもほぼ不可能ですし、一層ストレスになってしまいますので、変えるのではなく改善するための工夫をしてみませんか?お互いが苦にならないよう、調整するのは大事なことですよ♪
ズボラな嫁・旦那の改善方法①得意なことを分担制に
料理や掃除が苦手ならゴミ出しはしてもらう、洗い物はしてもらうなど、得意な方が得意なことをするといった役割分担をしてみるのもよいでしょう。これは家事の分担だけではなく、仕事がしたい女性・主夫をしたい男性という分担もアリですよね。お互いが苦手なことは、話し合って決めるというやり方もできます。
メリットはズボラなパートナーを見ても、自分ばっかやってる!という不満を解消できること。
相手も自分の苦手なことをやってくれてるしな…という気持ちになるので、少し相手がズボラをしていようが、担当分はちゃんとやってさえいれば、お互い言いっこなしという関係性にできる部分があるはずです。
やってあげてるのにという感情に縛られる不満、「自分はこんなにやってんのに、怠けてるんじゃないよ!」「ズボラなぐうたらやってるんなら、手伝えよ!」という感情は、少しは解消できることでしょう。
ズボラな嫁・旦那の改善方法②自分がやってみせて話し合う
相手がズボラでやらないことがある場合、割り切って自分でやってしまうというのもひとつなのですが、その後その件についてしっかり話し合いましょう。
そうしないとパートナーに❝やらなくても、やってくれるから良いや♪❞と思われてしまいます。相手にラッキー!しめしめ!と思われてしまっては、一層イライラも増す一方です。どうしようもない場合であっても、妥協点を決めるためにも、嫌味をいうわけではなくちゃんと話し合うがオススメ。
ズボラな嫁・旦那の改善方法③できたら褒めてみる
普段ズボラにしていてやらなかったようなことを、自然とやってくれた時に、「やってくれたんだー♡助かる!」とちょっと過剰に褒めてみるのもアリです!もし過剰に言われるのを嫌う・疑うタイプのパートナーであれば、さりげなくでもOK!
『あれ?こんなことしたら喜ぶんだ』と思ったら、また次もやろうかなと自然に思えるものです。これって、相手のやる気スイッチを押す、心理作戦のひとつでもあるんです。
ズボラな態度にイラッとしてしまった時って、「なんでこんなこともできないの!」「そのくらいやってくれてもいいでしょ!」と嫌味な言い方をしていませんか?実はそれが一層悪化させる原因。
逆にやらないことはグッとこらえて、やった時にしっかり褒めるという取り組みにしてみた方が近道なんですよね。上手にのせて、味方につけるように仕向けるというやり方だったら、お互いに不快感を感じないで解決できます。
ズボラな性格が原因で離婚なんて回避しよう!
いつもテキパキ完璧に!なんて、誰しもできるものではありませんし、時にはだらけるパワーチャージの時間も必要です。しかし、行き過ぎたズボラはあまり褒められたものではありません。
夫婦のお互いが気持ちよく過ごすためにも、メリハリのある生活は必要ではないでしょうか?男女として見られなくなる原因を、作り出さないための工夫のひとつとして、ズボラ生活から抜け出して、健康的な毎日を過ごしましょう♪
提供・Plus Quality
【こちらの記事も読まれています】
>発酵食品でアンチエイジング!発酵食品の効果を一覧で紹介します
>ダイエットしても痩せない…継続がカギ!飽きないダイエット法
>周りに1人はいる関わるとめんどくさい人…対処法を紹介します!
>心の時代の禅の世界。気持ちを曇らせない、女性のためのかんたん心理学
>白湯はダイエットに期待大!女性に嬉しいその効果とは