『パイレーツ・オブ・カリビアン』などで知られる人気俳優のジョニー・デップ(58)が、フランスのマイウェン監督の新作に出演することがわかった。

Varietyが報じたところによると、ジョニーはこの新作で、フランス王ルイ15世を演じることになる。これは虐待疑惑で“キャンセル・カルチャー”(誰かが社会的または職業的なグループから追い出される)の犠牲になって以来、ジョニーの初役となる。この映画のタイトルとプロットについてはまだ明らかにされていない。

マイウェン監督はルイ15世の愛人役も務め、ジョニーの相手役となるようだ。このプロジェクトはパスカル・コシュトゥとグレゴワール・ソルラによるパリに拠点を置くWhy Not Productionsが製作する。