東京23区内でおすすめの梅の名所を8選ご紹介します!早いところでは1月下旬から梅が咲き始め、2月中旬から3月中旬くらいにはどこも見ごろを迎えます。春の訪れを感じに、ぜひ観梅を楽しんでみて下さいね♪
【1】池上梅園
大田区にある「池上梅園」。
丘陵斜面を利用して梅を中心に植林・拡張が進められた場所で、毎年1月上旬から3月上旬にかけて白梅150本・紅梅220本、計370本もの梅を観ることができます。
他にも、50本のボタンや800株のツツジなど50種500本の樹木が見られるほか、和の情緒あふれる茶室や和室もあり、1年中どの季節に訪れても楽しめる庭園です。
【2】芝公園 銀世界の梅
港区の芝公園内にある「銀世界の梅」。
芝公園の1号地、芝丸山古墳のすぐ近くにある梅園で、東京タワーと梅のコラボレーションも見ることができます。
梅の見ごろは2月中旬から3月中旬ですが、早咲きの河津桜やロウバイなども植えられていて、1月下旬ごろから楽しめます。
約70本もの鮮やかな紅白梅が見られるので、お散歩や休憩がてらにぜひ立ち寄ってみて下さいね。
【3】亀戸天神社
江東区亀戸にある「亀戸天神社」。
亀戸天神社といえば藤が有名ですが、それ以外にも四季折々のお花が楽しめる神社として知られていて、春には梅まつり、秋には菊まつりが開催されています。
梅の見ごろは2月中旬~3月上旬くらいで、新東京百景にも選ばれている美しい境内とのコラボレーションが楽しめます。
東京スカイツリーもよく見える神社なので、梅と東京スカイツリーの写真もぜひ撮ってみて下さいね。
【4】湯島天満宮
文京区にある、学問の神様が祀られていることで有名な「湯島天満宮」。
拝殿のすぐ前に梅園が広がっていて、白梅を中心に約300本もの梅の木が植えられています。
「文京梅まつり」などのお祭りも開催されていて、見ごろとなる2月中旬以降には特に多くの参拝客で賑わいます。
湯島天満宮参拝と合わせて、ぜひ境内の梅をじっくりと巡ってみて下さいね。