アーストゥーバーチョコレートブランド「ノエルベルデ」は、1月19日(水)より開催がスタートした「サロン・デュ・ショコラ2022」をはじめ、全国6か所の百貨店のバレンタイン催事にて、新作を加えた全10種類を販売中だ。
“アーストゥーバー”とは
“アーストゥーバー”とは、「土からチョコレートバーまで」という意味で、「ノエルベルデ」のチョコレート作りは健康な土壌作りから始まっているということ。独自のテロワール(=生育地の土壌、地勢、気候、人的要因などの特徴)を日本に届けたいという想いで、土壌作りからこだわっている。
カカオ発祥の地で、ファインフレーバーカカオの宝庫である南米エクアドルに日本から渡り、一流シェフやパティシエも絶賛するカカオを開拓するのが、在住13年の日本人「ノエルベルデ」オーナーの高橋力榮氏だ。
「レイズトレード」に取り組む
高橋氏は、フレーバーカカオの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらい、そこに繋がる人と環境がより豊かになって行くような持続可能な未来を願って、「レイズトレード」を行っている。
レイズトレードとは、関わる全てが育ってゆくトレードのこと。
“買って終わり”ではなく、産地に住み、農家の人々の伴走者として、「広い視野を持った農家を育てる教育」「生産方法の向上に向けた農業指導」「質の高いカカオ豆に対して十分な対価を支払うこと」「エクアドル国内で加工することで生産国の経済成長に寄与すること」などの活動に取り組んでいる。
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