（例）羽田発の飛行機
例として羽田発の場合は、富士山の見える方向は、以下のようになります（行先別）。
【JAL】
<<左側に見える>>
小松、名古屋（中部）、出雲、広島、福岡、長崎
<<右側に見える>>
大阪（伊丹）、大阪（関西）、南紀白浜、徳島、高知、宮﨑、鹿児島、奄美大島、
沖縄（那覇）、宮古、石垣
<<ほぼ真上で見えない>>
岡山、山口宇部、高松、松山、北九州、大分、熊本
【ANA】
<<左側にみえる>>
能登、富山、中部、小松、鳥取、神戸、米子、岡山、広島、岩国、萩・石見、
山口宇部、高松、松山、大分、北九州、熊本、福岡、佐賀、長崎
<<右側に見える>>
大阪（伊丹）、大阪（関西）、徳島、高知、宮﨑、鹿児島、沖縄（那覇）、宮古島、石垣島
JALの羽田発の場合は、富士山の真上に航空路があり、富士山が見えない路線があるようです。ANAの羽田発の場合は、天候状態がよければほぼ富士山は見られます。ただし羽田着の場合は、能登、小松、富山、中部、宮﨑、鹿児島からの便は、富士山を見る事ができないので注意しましょう。
羽田発、米子行きで見えた実際の景色（ANA）
今回は例として、ANA、羽田発（米子行き）の景色をご紹介しましょう。筆者は左側の窓側に座りました。離陸後すぐに、スカイツリーなどの都内の風景が広がります。離陸直後は高度も低いため、迫力ある景色を楽しめます。
離陸後約10分前後で、富士山が姿を現しました。少し遠目でしたが、迫力がありました。路線によっては、上空付近などもっと近くで富士山も見られるようです。
モニター付きの飛行機の場合は、フライトルートマップなどがあると思うので参考にしてみて下さい。また、機内のWi-Fiを使えば、「JAL FLIGHT FUN !」というJALのアプリや、「ANAアプリ」からも、飛行状況は確認する事ができます。
国内線のMCCやLCCも同じ
天候などの状況によるルート変更や、JALのように真上を通る航空路などもありますが、基本的に富士山が見える方向は、同区間であればスターフライヤー、スカイマーク、ソラシドエア、エアドゥなどのMCC（中堅・地域航空会社）や、ピーチ、ジェットスターなどのLCCも基本的には一緒です。
最後に
携帯電話、スマートフォンでも機内モードで電波の発しない状態であれば飛行中でも撮影が可能です。搭乗の思い出に、あなただけの空の思い出を写真に残してみませんか？
提供・トリップノート
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